昨日の感染者は、検疫隔離中の帰国者32人を含めると計3,667人(死者32人)、バンコク都も
1,218人で、静まるどころか増えています。累計ではいつの間にか21万4,449人ですヨ。累計の
死者数も1,609人と少しずつアップして、死亡率は0.75%と1%に近づいてきました ・・・
幸い タイ国の場合、死者数が日本より少ないですが、ここへデルタ株でも広まったら目も
当てられません。東京五輪を一カ月余りに控えた日本では、より以上に懸念されますけどネ。
<ジョンソン首相>
ワクチンの先進国となった英国でもデルタ株(インド株)が蔓延し、一回接種では
同株に勝てず、ジョンソン首相は国民に、ロックダウン延長の理解を求めました。
21日にロックダウンを全面解除する予定でしたが、同首相はロックダウンを解除すれば、
ウイルスがワクチン接種のスピードを上回り、数千人の死者を出しかねないと訴えます。
感染力が強いとされる新型コロナのインド型変異株。 日本でも「インド株」という言葉が
独り歩きし、インド料理店などが風評被害に悩まされているそうです。確かにそうですネ。
今までは、発見場所の国名を使うのが通例でしたが、世界各国でも同じことが起きており、世界
保健機関(WHO)は5月31日、変異株の呼び方をギリシャ文字のアルファベットにする事を発表。
もうご存知でしょうが、英国で見つかった変異株を「アルファ」、南アフリカは「ベータ」。
ブラジルは「ガンマ」、インドで最初に見つかった変異株は「デルタ」と呼ぶように ・・・
しかし英国で感染拡大しているデルタ株、怖いです。英国はワクチン先進国で、これまでに
人口の60%にあたる4,100万人以上が一回目の接種を終え、45%にあたる3,000万人近くが
二回目も完了しているそう。それでも再び感染が広がってしまいました。ロックダウンを
一カ月延長し、二回目の接種者を1,000万人増やし、人口の6割に引き上げるといいます。
と言うことは、一回のワクチン接種だけでは強固なデルタ株は、ひるまず猛威を振るんですネ。
重症化しているのは、ワクチン未接種者は勿論、一回の接種者も多いようですからねぇ~
<気を緩めてはいけませんよぉ~>
一時期は緩和され、日常の社会生活が復帰した英国でしたが、ワクチン接種も進んだことで、
気が緩み、人流が増えたことが大きな要因でしょう。タイ国も心配ですが、東京五輪開催で
人の移動が増え、7月・8月にデルタ株などが蔓延してもおかしくありません、英国を教訓に
すれば、東京オリンピック・パラリンピックで有観客での開催は、止めた方が良いでしょうネ。
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