飛行機の中の寒さで風邪気味だったのが、扇風機のかけっ放しで完全に風邪を引き、39度近くの熱です。
タイの薬は強いので極力飲まないようにしているのですが、医者に行けずに薬屋で解熱剤を買い飲んだところ、
数時間後にす~っと体温が下がり一気に平熱になり、咳も止まり効き目の凄さに、改めて驚きます。
我が家先祖代々の家訓「病は食べて治せ!」とありますので(笑)滅多に薬は飲みませんので、尚更効くんでしょうね。
日本から来た方々にも「タイの薬は強いので安易に飲むのは止めたほうが良いですよ」なんてアドバイスしている
ワタクシがこうして服用しているんですからいけません。確かに、イザという時にはてき面であることは間違いありませんが。
海外で処方・販売されている薬は日本の薬よりも強い、とはよく聞かれますが、タイでもご多分に洩れず強いんですネ。
労働者健康福祉機構の調べでは、日本で市販されている総合感冒薬を比較しても、主成分のアセトミノフェンという
有効成分量は、タイの薬の方が2~5倍多いという結果が出ていると、何かの本で読んだ記憶があります。
タイの保険制度は確立されておらず、一般のタイ人の人達にとっては医療費が高く、オチオチ病院にも行けませんが、
薬屋さんで売っている、この強い薬で随分と助かっているのでしょうネ。“ちょっとの病は薬屋で治せ”とでも言っているようです。
ホントそう思います。ワタクシもタイの薬に慣れて、日本の薬が効かなくなってはいけませんので今後は留意いたしますが。
処で、タイ政府と欧米大手製薬会社との間で火花が飛び合い激しい論争を繰り広げていた問題はどうなったんでしょう?
(ここで言う薬とは、抗エイズ薬や心臓病などに使われる薬です。)
タイ政府は、一昨年から昨年にかけて、欧米大手製薬会社が特許権を持ついくつかの薬を、各社の承諾を得ないまま
「自国で生産する」と発表したことが事の発端でした。保健省は「特許破り」を十分承知の上で”薬価による負担が大きく
このままでは貧困層に十分な治療を提供し切れない」「薬購入の負担が大きく、自国生産すれば三分の一の価格で入手可能」としています。
これに対し欧米各社は「一つの新薬を開発するのに10年以上を要し、20年の特許期間の内にコストを回収し、且つ
利益が上がるか、というリスクを負っている」と反論しながらも、販売価格の引下げを提案しましたが、タイ側は今の所
「満足できる価格ではない」と受け入れず、欧米各社は販売登録の中止という強硬手段を持ち出したようです。
こんなこともあってか、米国政府はタイを知的財産権保護を中国などと同様に「優先監視国」のままになっています。
欧米製薬会社の言い分は正論ですが、ワタクシ、タイ側の考え方も十分に理解できますネ。
タイでは“強い者が弱い者を助ける、お金持ちが持っていない人の面倒を見る”という文化がありますから
「タイでこんなに貧困層が困っているんだから特別にお願いしますよ」って感じでしょうか。
肺の病にかかった女の子が、500バーツのお金が無くて病院に行けずに、二、三日前に診てもらえれば助かったのに
幼い命を落とした、なんてニュースを聞くと、タイ側の応援に立ちたくなるのはワタクシだけではないでしょう。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
タイの薬は強いので極力飲まないようにしているのですが、医者に行けずに薬屋で解熱剤を買い飲んだところ、
数時間後にす~っと体温が下がり一気に平熱になり、咳も止まり効き目の凄さに、改めて驚きます。
我が家先祖代々の家訓「病は食べて治せ!」とありますので(笑)滅多に薬は飲みませんので、尚更効くんでしょうね。
日本から来た方々にも「タイの薬は強いので安易に飲むのは止めたほうが良いですよ」なんてアドバイスしている
ワタクシがこうして服用しているんですからいけません。確かに、イザという時にはてき面であることは間違いありませんが。
海外で処方・販売されている薬は日本の薬よりも強い、とはよく聞かれますが、タイでもご多分に洩れず強いんですネ。
労働者健康福祉機構の調べでは、日本で市販されている総合感冒薬を比較しても、主成分のアセトミノフェンという
有効成分量は、タイの薬の方が2~5倍多いという結果が出ていると、何かの本で読んだ記憶があります。
タイの保険制度は確立されておらず、一般のタイ人の人達にとっては医療費が高く、オチオチ病院にも行けませんが、
薬屋さんで売っている、この強い薬で随分と助かっているのでしょうネ。“ちょっとの病は薬屋で治せ”とでも言っているようです。
ホントそう思います。ワタクシもタイの薬に慣れて、日本の薬が効かなくなってはいけませんので今後は留意いたしますが。
処で、タイ政府と欧米大手製薬会社との間で火花が飛び合い激しい論争を繰り広げていた問題はどうなったんでしょう?
(ここで言う薬とは、抗エイズ薬や心臓病などに使われる薬です。)
タイ政府は、一昨年から昨年にかけて、欧米大手製薬会社が特許権を持ついくつかの薬を、各社の承諾を得ないまま
「自国で生産する」と発表したことが事の発端でした。保健省は「特許破り」を十分承知の上で”薬価による負担が大きく
このままでは貧困層に十分な治療を提供し切れない」「薬購入の負担が大きく、自国生産すれば三分の一の価格で入手可能」としています。
これに対し欧米各社は「一つの新薬を開発するのに10年以上を要し、20年の特許期間の内にコストを回収し、且つ
利益が上がるか、というリスクを負っている」と反論しながらも、販売価格の引下げを提案しましたが、タイ側は今の所
「満足できる価格ではない」と受け入れず、欧米各社は販売登録の中止という強硬手段を持ち出したようです。
こんなこともあってか、米国政府はタイを知的財産権保護を中国などと同様に「優先監視国」のままになっています。
欧米製薬会社の言い分は正論ですが、ワタクシ、タイ側の考え方も十分に理解できますネ。
タイでは“強い者が弱い者を助ける、お金持ちが持っていない人の面倒を見る”という文化がありますから
「タイでこんなに貧困層が困っているんだから特別にお願いしますよ」って感じでしょうか。
肺の病にかかった女の子が、500バーツのお金が無くて病院に行けずに、二、三日前に診てもらえれば助かったのに
幼い命を落とした、なんてニュースを聞くと、タイ側の応援に立ちたくなるのはワタクシだけではないでしょう。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
しかし仕事は休めず、そのままバンコクから4時間ほど車で移動。
食欲は全く無く、寒気はエアコンの影響もあり最悪状態。
見かねた同乗者が薬屋に飛び込み薬を調合。
何ゆえに調合??
彼は元薬品会社に居たようです。
服用後1時間で嘘のように楽になり、食欲も出てきました。
彼に感謝するとともに、その薬を10日分貰い、そのまま香港へ移動。
その経過を香港のインド人に話をしましたら
「貴方その薬、危ないよ!死ぬよ」
忠告ありがとう。
その後も服用しましたが、今も生きてるのは奇跡かもしれません。
でもあの強烈な効果は、忘れられません。
ホント タイでの薬の服用には気をつけましょう。