今日5月5日、日本では“子供の日”ですね。さぞかし鯉のぼりも勢いよく大空を泳いでいることでしょう。
タイでは、毎年1月の第二土曜日が“子供の日”に指定されており、例年各地で大体的なイベントが実施されます。しかし
今年は1月2日にプミポン国王のお姉様であられるガラヤニ王姉殿下が逝去されたことから、娯楽色の強いイベントは
自粛されましたので、子供達にとっては残念な年になりました。でもタイの子供達はよく理解しており、お利口さんです。
処で、タイでも5月5日は祝日なんですよ。今日はプミポン国王がタイ国王として正式に戴冠されたことを記念する
「国王戴冠記念日」なんですね。ですので今日は、普段一般公開されていない王宮内のいくつかの宮殿を見学できるそうです。
プミポン国王（ラマ9世）は、今年で在位62年目となり世界の君主で在位期間は世界一です。
第１位 在位62年 タイ国プミポン王80歳
第２位 在位56年 英国女王エリザベス２世 82歳
第３位 在位49年 キューバ、カストロ国家評議会議長 81歳
我が天皇陛下は20年ですから凄い年数です。それだけお若くして即位なされています。
プミポン・アドゥンヤデート国王は、1927年米国マサチューセッツ州ケンブリッジにお生まれになり、34年から50年まで
主にスイスに滞在。同国のローザンヌ大学で政治学、法学などを学んだそうです。
兄王の不慮の死を受け、急遽 46年に王位を継承されましたが、当時19歳で大学生であられた為、スイスのローザンヌ大学へ
お戻りになり、学業を修了された後、1950年にタイ国に帰国しシリキット王妃とご結婚され、5月5日正式に戴冠されたそうです。
シリキット王妃との間に、ワチラロンコン皇太子、ウボンラット王女、シリントン王女、チュラポン王女の1男3女をもうけられ、
趣味はジャズ演奏、ヨットなどだそうです。
全国民にこよなく敬愛されているプミポン国王ですが、タイ人に「国王のどこが好きか」と聞くと「国民のために
よく働いてくださる」と答える声が多いと聞きます。「働く王室」として、「ロイヤルプロジェクト」と呼ばれる事業を
展開し続け、全国各地を歩きながら、国民の生活向上の為に陣頭指揮を執って事業化し、沢山の成功を導かれているようです。
国王の指揮で続けられたプロジェクト数は3000以上に上るそうで、国際的な評価も高いようです。
また 国民への配慮、気配りも敬愛される理由とも聞きます。国王が外出すると、行く先々で車をストップさせる等
国民に迷惑をかけるのがお嫌いで、地方などへ行かれる時は、あえて夜間に出かけられる、とも言われます。
タイの全国民がプミポン国王に絶大なる信頼を寄せているのが頷けます。
処で「プミポン国はゴルフをやられたことがない」と聞いていますが、ゴルフ発祥の地、ロイヤル・ホアヒン・ゴルフコースの
二階にある吹き抜けのレストランに創成期の王室関係のゴルフの写真が飾ってあるそうですが、ここにはご結婚前の
若かりし頃の国王が王母の前でパッティングをしている写真があるそうです。なかなか貴重なお写真のようです。
ワタクシも、ロイヤル・ホアヒン・ゴルフコースでプレイする機会がありましたら、是非 拝見したく思っております。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
タイでは、毎年1月の第二土曜日が“子供の日”に指定されており、例年各地で大体的なイベントが実施されます。しかし
今年は1月2日にプミポン国王のお姉様であられるガラヤニ王姉殿下が逝去されたことから、娯楽色の強いイベントは
自粛されましたので、子供達にとっては残念な年になりました。でもタイの子供達はよく理解しており、お利口さんです。
処で、タイでも5月5日は祝日なんですよ。今日はプミポン国王がタイ国王として正式に戴冠されたことを記念する
「国王戴冠記念日」なんですね。ですので今日は、普段一般公開されていない王宮内のいくつかの宮殿を見学できるそうです。
プミポン国王（ラマ9世）は、今年で在位62年目となり世界の君主で在位期間は世界一です。
第１位 在位62年 タイ国プミポン王80歳
第２位 在位56年 英国女王エリザベス２世 82歳
第３位 在位49年 キューバ、カストロ国家評議会議長 81歳
我が天皇陛下は20年ですから凄い年数です。それだけお若くして即位なされています。
プミポン・アドゥンヤデート国王は、1927年米国マサチューセッツ州ケンブリッジにお生まれになり、34年から50年まで
主にスイスに滞在。同国のローザンヌ大学で政治学、法学などを学んだそうです。
兄王の不慮の死を受け、急遽 46年に王位を継承されましたが、当時19歳で大学生であられた為、スイスのローザンヌ大学へ
お戻りになり、学業を修了された後、1950年にタイ国に帰国しシリキット王妃とご結婚され、5月5日正式に戴冠されたそうです。
シリキット王妃との間に、ワチラロンコン皇太子、ウボンラット王女、シリントン王女、チュラポン王女の1男3女をもうけられ、
趣味はジャズ演奏、ヨットなどだそうです。
全国民にこよなく敬愛されているプミポン国王ですが、タイ人に「国王のどこが好きか」と聞くと「国民のために
よく働いてくださる」と答える声が多いと聞きます。「働く王室」として、「ロイヤルプロジェクト」と呼ばれる事業を
展開し続け、全国各地を歩きながら、国民の生活向上の為に陣頭指揮を執って事業化し、沢山の成功を導かれているようです。
国王の指揮で続けられたプロジェクト数は3000以上に上るそうで、国際的な評価も高いようです。
また 国民への配慮、気配りも敬愛される理由とも聞きます。国王が外出すると、行く先々で車をストップさせる等
国民に迷惑をかけるのがお嫌いで、地方などへ行かれる時は、あえて夜間に出かけられる、とも言われます。
タイの全国民がプミポン国王に絶大なる信頼を寄せているのが頷けます。
処で「プミポン国はゴルフをやられたことがない」と聞いていますが、ゴルフ発祥の地、ロイヤル・ホアヒン・ゴルフコースの
二階にある吹き抜けのレストランに創成期の王室関係のゴルフの写真が飾ってあるそうですが、ここにはご結婚前の
若かりし頃の国王が王母の前でパッティングをしている写真があるそうです。なかなか貴重なお写真のようです。
ワタクシも、ロイヤル・ホアヒン・ゴルフコースでプレイする機会がありましたら、是非 拝見したく思っております。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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