ブリヂストン オープン (優勝賞金3千万円) を 避けて、ワンアジア ツアーの韓国オープン
(優勝賞金2千百万円) に参戦した石川遼プロ、結局 7位タイで競技を 終えましたネ。
三日目、首位と6打差のトータル6オーバー11位から出た石川遼クン。 前半戦は 暫定3位タイまで
順位を 上げてきましたから、後半を このままスコア伸ばせば優勝にも手が届くと思いました。
が、この日は5バーディ・3ボギーで、スコアを 二つ伸ばし69。 チャンスはあったけど残念でした。
「ただ単に下手くそなだけ」 と悔しそうに話していますが、初日が出遅れましたネ。 でもこうして
異国の地でも優勝を 狙える位置まで一時は順位を 上げることが出来たんだから良し、としましょう。
<年内に一勝を…> アルバから
「こういう経験を 積むことが優勝につながっていくと思う」 と本人も言っています。 来週は2008年に
制した国内ツアー 「マイナビABCチャンピオンシップ」 に出場しますしネ。 この経験を 糧に国内ツアー
約二年ぶりの優勝を 狙って下さいな。 ・・・ なんとか年内に一度 勝ってもらいたいなぁ~
同大会の優勝は、トータル5アンダーのキム・デサブ (韓国) でした。 デサブはアマチュアの時に
今大会を 2度制覇しており、プロになってからは初の勝利です。 この勝利でアマの時から数えて
韓国で通算10勝目です。 今年の8月に兵役を 終えたばかりといいますから凄いですよねぇ~
韓国ツアーでは 既に2勝と圧倒的な強さを 誇っています。 来年には日本ツアーのQTを 受ける
予定だそうで、また一人韓国から猛者が海を 渡ってくることになりそうです ・・・
<韓国で10勝目のキム・デサブ選手、日本でも活躍が…>
処で 遼クンが、ブリヂストン オープンを 避けて、ワンアジア ツアーの韓国オープン に参戦した
理由が今だに分かりませんが、次のコメントに本音が隠されているような気がしますネ。
3年ぶりに出場した同大会ですが、勢いのある韓国勢のプレーを 目の当たりにし、「レベルの高さが
分かる。 韓国はこれからの選手も多い。 日本も高いレベルを 保てているけど、何人かが常に
<ワンアジア ツアーは アジアの選手にとって素晴らしい大会…>
メジャーに出る選手がいない。 それには韓国がお手本となる。 そういう選手がいないとダメ。
自分もそのひとりになって、引っ張っていなかいといけない」 と力が入れて語っています。
どうでしょう? これが本音かな、と思いますが、そう思いません?
そうでした。 韓国の英雄、Y・E・ヤン選手も米国から参戦していましたが、トータル2アンダー3位
タイでした。 日本勢の北村晃一プロは、トータル19オーバー60位タイでフィニッシュしています。
<心配そうに晃一プロを 見守る北村弁護士…>
富田雅哉プロは、残念ながら予選落ちでしたネ。 余談ですが、北村晃一プロ (27歳) は、
「行列のできる法律相談所」 の出演で お馴染みの北村晴男弁護士の長男でしたネ。
さぁ~ 年内のこれからの石川遼プロに期待しましょう!
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