ワタクシが バンコク週報という 有料新聞に、「私流 ゴルフ と ビジネス」 と いう連載を 執筆して
いることは、5月13日の当ブログで お知らせしていました。 早いもので 今週で15 回が過ぎました。
毎回 色々な方々のタイでの仕事ぶりと ゴルフの話が聞けて、結構 楽しくやらせて頂いています。 また
私が知らない話も聞けて勉強にもなりますヨ。 今日は先月に 掲載された、タイで初めて外国人として
シニアプロに 合格した門平等プロの連載記事を、今日と明日の二回に わたって、ブログに しますネ。
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<外国人として初めてシニアプロに合格した門平プロ…>
以下原文のままです ・・・
「タイのゴルフ人口が 急激に増えている昨今、タイ人プロゴルファーって何人ぐらいいるか自問
自答した。現在、レギュラープロ1000人以上、50歳以上のシニアプロ600人いるそうだ。今日登場
いただくのは タイでシニアプロテストに外国人として初めて合格した日本人で、レッスンプロでも
ある門平等氏(66)だ。
門平さんがシニアプロに挑戦したのは2000年、55歳の時。あの日のことは鮮明に覚えていると話して
くれた。当時173名いたシニアプロの仲間に入るには、二日間を156で回らなければならない。会場は
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<テストが行なわれたザ・ロイヤルジェムズ…>
ザ・ロイヤル ジェムだったが、最終日は生憎の大雨でコンディションは最悪。「まるで田んぼで
ゴルフをしているよう」だったが、悪条件は誰でも同じ、156と言う条件に変わりはない。
更に これがプロテストのプレッシャーというものだろう。16番ボギー、17番ダブルボギーと続き、18番も
無残にもドロの中へ。だが、心・技・体の「心」を重視して鍛錬していた門平さんは、残り185ヤードを
5番アイアンでワンピンの位置につけてしまう。インパクトの瞬間、心を「無」の状態に導いて、見事、
ピンチをチャンスに変えて脱出し、プロテストに合格する。
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<門平プロがレッスンしているRCA練習場…>
そのプロテストには110人(年2回)が参加したが、合格者はたったの四人。他の三名の受験回数は、
それぞれ6回目、7回目、10回目で、一発合格を果たしたのは、門平さんが史上初めてであった。
よく心技体と言われるが、門平さんの「体力と技術があるからこそメンタル ”心“ がついてくる」
という持論の証明でもあった。」 ・・・・ 明日に続く。
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「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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