さぁ~ 今日から世界的にも有名なバンコク都の交通渋滞も復活しますよぉ~
7月1日の今日から小中学校の新学期が始まります。タイでは子供の送り迎えに自家用車を
使いますからネ。 自宅と学校のアクセスが良い子もコロナ禍で、送り迎えになるでしょう。
新学期の開始は5月16日の予定でしたが、感染症対策で延期されていました。また 1日を
もって、国公立の高校・大学などの教育機関も一斉に始まります。 ヤレヤレです(苦笑)。

「非常事態宣言」も正式に7月末まで延長することが閣議決定されました。今日から規制緩和
第五弾も開始されます。 緩和されるので、延長は感染の第2波を回避するためとしています。
“国内感染者は減っても、外国からの帰国者の感染者は続いており、まだ世界的には感染
拡大が収まっていない。政府の権限が強い同宣言の延長が必要と判断。決して 集会禁止

<延長に抗議する反政府派団体>
など表現の自由を制約するための延長でないし、政治利用はしていない” と述べています。また
「状況次第では早期の解除も有りうる」としていますネ。多分 中旬頃に解除されると思いますヨ。
そう 緩和第五弾により、パブ・バー・などのナイトライフも営業再開となります。テーブルと
テーブルを2メートル離すなどの感染防止指針を守ることを条件に、深夜0時までの営業が

<フェースカバーする女性も増えるかな>
許可されます。これにて、ほぼ すべての社会活動が通常通りに再開されることになります。
ですけど、アルコールが入ると規律が緩みかねませんので、お店もお客もちょっと心配です。
そして、今まで外交官や労働許可証所持者などに限定していた外国人の入国を、日本からの
ビジネス目的で訪れる出張者など、1日から段階的に緩和することも明らかにしています。

最初に受け入れるのは、労働許可証所持者の家族、政府間の取り決めに従い日本・シンガポール・
韓国・中国・香港から渡航するビジネスマンや技術者(一日各国200人)、医療目的の渡航者 等々。
原則として14日間の検疫隔離などが条件となりますが、新型コロナに感染していないという
証明書を提示し、到着時に検査を受ければ、14日間の隔離は必要ないという話もあります。
国よっても変わってきそうです。 条件など日々変わりますので情報入手に注力ですネ。

今 日本では、普通の病院で健康な人でもPCR検査を受けられようになったといいますが、
5万円ほどかかると聞きます。また航空会社も自由に運航されていませんので、タイ国
帰還便やチャーター便などを利用することになります。証明書無しで入国した場合、
14日間隔離で政府が指定したホテルに滞在しなければなりませんが、これも自己負担です。
個人事業者には大きな負担になりますネ。
この慎重度を鑑みると、普通にタイと日本を行き来できるようになるのは、秋以降でしょうねぇ~


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



残念ながら、リタイアメントビザ保有者の入国は認められていませんね。
ステップ2(10月頃?)になるんでしょうか?
タイ入国後の14日間の隔離措置ですが、タイ政府から12程度のホテルが対象になっているようです。有料ですが、14日間で12万円~50万円とホテルのグレードによって違います。
https://www.escape2bangkok.com/thai-quarantine-hotel-plan/