また出てしまいました。 バトミントンの日本代表でもある西本拳太選手 (21・中央大4年)が、違法
カジノへの出入りを申告、強化指定を外され厳重注意処分を受けました。 膿を出し尽くしていないな。
西本選手も田児賢一選手に連れられて 昨年2~3月に2度、違法カジノに行ったとのことですが 賭博
行為はしていないと言っているようです。 まだ出てきそうで、こうなると田児選手の罪は重いですネ。
でも タイのバトミントン界は明るいニュースが続いていますヨ。
17日、バドミントンの国際大会である 「シンガポール オープン」 の女子シングルスで、ラチャノック・
インタノン選手が優勝。 これで 「インドオープン」、「マレーシアオープン」 と、3週連続で世界大会
制覇の偉業を達成しました。 結果、ラチャノック選手はタイ人選手としては史上初の世界ランキングで
1位となりました。 世界規模の種目でタイ人が、世界の頂点に立つのは ボクシング以外では初でしょう。
21歳のラチャノック選手のことは 当ブログでも よく触れていますが、おさらいしますネ。
<ジュニア時代のラチャノック選手>
彼女はタイ東北部・ヤソートン県の出身で、幼少時に両親と共にバンコクに移り住みました。 両親が
ヤソートンでは食べていけず、バンコクの菓子工場で共働きすることになったからです。 両親が工場で
働いている間、幼かったラチャノック選手は元気よく工場内で遊んでいたのですが、事故を危惧した
工場長が、工場に併設されていたバトミントン・コートでラチャノック選手を遊ばせることにしました。
これが彼女とバトミントンの出会いでした。 工場勤務のバトミントンの上手なスタッフとやっているうちに
めきめきと才能を発揮し、ジュニアの大会に出てみると優勝してしまうほどになっていました。
2012年のロンドン五輪では準々決勝まで勝ち進み、翌年の世界バトミントン選手権大会では、タイ人初の
金メダルを獲得しました。 この時はまだ18歳でした。 そして着実に力をつけ 現在に至っています。
「シンガポール オープン」 の優勝で世界2位から、ついに世界ランク1位に登りつめました。
決して恵まれた体や環境でトレーニングをしてきたわけではありませんが、見事 才能を開花させました。
日本でも よく 見られる光景ですが、試合前や試合後に一礼します。 ラチャノック選手も試合後、必ず
コートや審判に向かって、一礼のごとく 「ワイ(合掌)」 をします。 海外では彼女の この姿勢も高く
評価されていると聞きます。 このような話を耳にするとプラヤド・マークセン選手を思い浮かべます。
彼も謙虚で偉ぶらず、よくワイをする選手です。 誰とでも気軽に話し、昔と今も変わりません。
Kさんから聞いたことですが、“プラヤド” という言葉は “倹約する” という意味があるそうですネ。
はやり、ラチャノック選手もマークセン選手も幼少の頃、苦労しているので ちょっと違うのかも知れません。
日本では男子バトミントンの期待の星が、違法賭博で失墜してしまいましたが、タイでは女子バトミントンの
期待の星が、リオ五輪で金メダルを獲得しそうです。 今 21歳ですから東京五輪も期待できます!
細かいことで恐縮ですが、ヤソートンではなく「ヤソトーン」が正解です。
タイ国の東の端の方にあります。
バンコクから550km離れています。
当地で収穫されるジャスミン米は、非常に美味しいことで有名です。チェンライ産コシヒカリに負けないくらいです。
https://www.youtube.com/watch?v=wv-G-kM9pUs
ヤソトーン県は、タイ77県(?)の中で、最貧県の一つです。
若者は大半がバンコクに出稼ぎに出ています。
工場労働者、タクシードライバー、ガードマンなど。
そんなヤソトーンの出稼ぎ労働者への応援歌があります。
http://www.j-channel.jp/jp/?page_id=2156
ヤソトーンと言えば、毎年5月に行われるロケット祭りの元祖の県です。
今年はnagaichiさんも出かけて見ませんか?
http://blog.goo.ne.jp/nagaichi_1950/e/0f0858acea1a1f9b1fb56fae10259bcf
タイ語で書くとจังหวัดยโสธรとなります。
子音「ส」(サシスセソ)に母音「โ」(オーと伸ばす音)がつくので「ソー」と発音します。なので「ヤソートン」が正しいです。タイ人も略して「ヤソー」と言ったりします。
投稿しているから、こんな恥をかくんだな。
ソイ22さんも注意しましょう。
5名が5名とも、「ヤソトーン」という発音でしたね。
中には「ヤソトーーン」と言う方もいました。
ネットで調べると、「ヤソートン」「ヤソトーン」の2説あるようですが、発音は「ヤソトーン」しかないようですね。
酷い内容であれば、削除しますので 宜しくお願いします。
あなたにはヤソトーンと聞こえたかもしれませんが正しい記述は「ヤソートン」になります。なのでNagaichiさんの投稿を間違えと指摘するのはよくないと思います。
タイ人は発音の中でヤソーとのばしても声調があるので日本人にはヤソと聞こえる人もいます。試しに「チャンワットヤソー」と言ってみてくださいおそらくわかってくれますが「チャンワットヤソ」では全く通じません。
同様にあなたの名前の「ソイ22」もただしくは「ソーイ22」です英語表記ではSOIとかくのでソイといってますがタイ人は実際にはso-iと発音してます。そう聞こえないだけです。自分が聞こえた音が正しい表記ではなく言語学的に正しい表記はブログ筆者はしてることになります。
ネットで調べたといわれましたが「ヤソートン」と「ヤソトーン」両方で調べてみてください。検索件数や内容をみればどちらが一般使用されているかわかると思います。
タイ語:ยโสธร
発音表記:ya sǒo tʰɔɔn
英語表記: Yasothon
日本語:ヤソートンまたはヤソートーン
http://tjjt.weblio.jp/content/%E0%B8%88%E0%B8%B1%E0%B8%87%E0%B8%AB%E0%B8%A7%E0%B8%B1%E0%B8%94%E0%B8%A2%E0%B9%82%E0%B8%AA%E0%B8%98%E0%B8%A3
タイ文字のつくりを理解すればさほど難しい発音ではありません。