いやぁ～ 今年は 我々には何ともつまらない 「ホンダLPGAツアー」 になっています。
観戦していても 全然 盛り上りません。 やっぱり宮里藍プロも元気がないしねぇ～
今年も米国ツアー上位ランク60人と主催者推薦10人の70人が出場していますが、日本勢は
35位以下に甘んじていますヨ。 最高位が宮里美香・大山志保プロの通算イーブンパーの36位。
宮里藍・横峯さくらプロは通算５オーバーの58位。 ２週連続優勝を狙う野村敏京プロだけが、
首位と９打差の通算７アンダーの７位につけています。 でも彼女は2010年に日本国籍を取得した
選手ですので別格かな。 別格と言えば、昨年 国内女子ツアー賞金女王のイ ボミ選手は、通算
３アンダーの16位につけています。 リオ五輪出場を視野に入れての出場、どこまで伸ばせるか？
タイの選手も、アリア ジュタヌガン選手 （昨年の米国ツアー35位）、ポルナノン ファトラム選手
（同38位）、マリア ジュタヌガン選手 （同64位） と、ほか４人が推薦で ７人が参戦しています。
＜タニヤの女の子ではありません！ ホンダに出場している７名衆です！＞
最高位が２アンダーのポルナノン ファトラム選手の21位です。 日タイとも奮起が期待されます。
でも、昨年 宮里美香プロが28位、横峯さくらプロが44位であることを考えると、タイの選手も
米国ツアーで頑張っているんですねぇ～ こういう順位を見ると、改めて感心しますよネ ・・・
三日目を終わってトップは世界ランク４位、レクシー トンプソン選手が９バーディ、１ボギーの 「64」 を
マークして、通算16アンダーとしています。 後続に４打差をつけ、今季初勝利に王手をかけています。
トンプソン選手 （米国） は1995年２月生まれの21歳で、当時 最年少の12歳で全米女子オープン出場を
果たすと、16歳で米国女子ツアーに優勝し特別枠でツアーメンバーとなり、プロ転向した選手です。
180センチを超える身長から繰り出されるドライバーは270ヤードを優に超えます。 また抜群のスタイルで
グラビアにも登場。米国男性を釘付けにし人気も抜群です。 すでにメジャー１勝を含め優勝７回している
将来の米国ツアーと世界のゴルフ界を背負うと言われている、また 期待もされている逸材です ・・・
最終日の楽しみなのは トンプソン選手に、1994年８月生まれの21歳・チョン インジ選手 （韓国） が通算
12アンダーの２位で追い、昨年の覇者で同組となる通算11アンダー・３位のエイミー ヤン （韓国） との
勝負でしょうかねぇ～ チョン インジ選手は言わずと知れた日米のメジャーで優勝しており、
世界ランク10位、米国ツアー11位の選手です。 今日の最終組は面白いですよぉ～
日タイの選手が絡まないのが残念ですねぇ～
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体を直して再度私たちをわくわくさせてほしいです。
ホンダLPGAも一気に興味が薄れました。
藍ちゃんは正念場でしょうか？
野村プロに関しては皆さん色々な想いがあると思います。
お笑い芸人がマラソンでオリンピックに出たいために
カンボジア国籍を取得した件に似てますよね。
カンボジアの国民はどんな気分なんだろうとそのとき思いましたが
今はその気持ちがわかる気もします。
今回の話題、
写真の、タニヤじゃないよってのが1番ワクワクしたかも（笑）
日本女子プロの奮起を！！
LEE BO MEEも今季初戦にしてはマズマズですが、リオ五輪出場には米ツアーで６月までに３～４勝しないと無理ですから厳しいですね。
世界ランク１位のリデイア・コーは今大会は欠場、２位のインビー・パクは怪我（？）で不調の中、世界ランク４位のレクシートンプソンと世界ランク１０位（ただし、実力は世界トップでしょう）のチョン・インジー、昨年の優勝者エイミー・ヤンの優勝争いは見物ですね。
１８０ｃｍ超のレクシー・トンプソン、１７５ｃｍのチョン・インジー、ともに２１歳・・・・１５０ｃｍ台の日本女子プロでは太刀打ちできません。
特にチョン・インジーの肩幅の見事さには感服します。
その落ち着き払ったプレーぶりは、今後１０年、世界のゴルフの女王として君臨しそうな予感がします。
★ROLEX 女子ランキング（2016年02月22日 現在）
１．リディア・コー （ニュージーランド）
２．インビー・パーク （韓国）
３．ステイシー・ルイス （US）
４．レクシー・トンプソン （US)
５．キム・セヨン（韓国）
６．ユ・ソヨン （韓国）
７．フォン・シャンシャン（中国）
８．キム・ヒョージュ（韓国）
９．ハナ・ジャン（韓国）
１０．チョン・インジ （韓国）