14日のタイでの新たなCOVID-19 感染者は34人。大きな変化はバンコクの5人に対し、
プーケットで10人確認され、首都バンコクを地方都市が超えたことでしょうか ・・・
累計はバンコク1,311人、プーケット186人と人数の違いは大きくとも、昨日 既報のように
人口10万人当たりでは、プーケットがバンコク都を超えていますから ちょっと 気になります。
ところで昨日、タイ政府から「外国人がタイに入国する際、入国許可書も必要」との条件が
加わりましたネ。入国許可書を入手するには 日本人なら 入国する前に日本のタイ大使館
もしくは総領事館へ行かねばなりません。 また 一つ面倒な手続きが増えてしまいました。
現在は今月18日まで、国際線旅客機のタイ空港への着陸を、貨物機、軍用機、帰国用
特別機などを除き禁止しています。また、3月26日に発令された「非常事態宣言」で、
外国人の入国を、外交官、労働許可証の所持者などを除き、これも禁止しています。
労働許可証を所持し再入国許可を取得している者 及び スマートビザ(政府が定める
4年間の有効ビザ)の所持者は、タイへ入国可能ですが、同伴家族は入国できません。
「非常事態宣言」が解かれ、普通に入国できるようになると、タイ国籍を有していない
我々のような外国人が、タイ国へ入国する際に 必要な書類は今後 下記になりました。
* 出入国カード。
* 渡航前72時間以内に発行された飛行可能の健康証明書。
* 入国許可書。
4月12日から これらの提示を義務付けられるといいます。 しかし 改めて考えてみれば 、
現在 日本に一時帰国している人たちも含めて、タイ国に入れないことを意味しますよネ。
それは、健康証明書が必要だからです。
入国許可書は入手できても、新型コロナウイルスの陰性である健康証明書なんて入手不可能。今の
日本では、熱のある人でさえ検査を受けられないのに、健康な人が受けられるはずがありませんもの。
最近はタイの感染者数が減少してきていますので、タイの非常事態宣言など 解かれるかも
知れません。ても 日本では、しばらく収束する気配はありません。今の情況では年内までは
続くかも … 日本で終息しなければ、健康証明書の提示義務も継続されるでしょうからネ。
しかも入国できても、タイ政府が指定する施設にて自己負担で14日間の隔離措置を受ける
必要があり、これも継続されるでしょう。今年 私らのように一時帰国する予定でいる外国人も、
いつ健康証明書が入手できるようになるか、分かりませんので 今は日本へ帰れませんねぇ~
どちらにしても、一日でも早く日タイにおいて COVID-19 の終息を待つしかありません。
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健康証明書には2種類あります。
●新型コロナウィルスに感染していない(陰性)証明書・・・日本国内では取得は不可能。
●英文の健康診断書(健康上問題がなく、航空機の搭乗可能であると記載がある診断書‘Fit to Fly Certificate’)・・・コロナ感染陰性証明書ではなく、単なる健康診断書なので1万円未満で取得が可能
https://adc-japan.com/thailand/corporate/5283.html
タイの非常事態宣言下、外国人の訪タイは禁止されていますが、外交官や労働許可証(WP)を持つ日本人は例外的に訪タイが可能です(実際には5月1日以降)。
WP保有者が訪タイ時に必要になる健康証明書だが、必要になるのは、コロナ陰性証明書ではなく、航空機の搭乗可能であると記載がある診断書‘Fit to Fly Certificate’)ではありませんか?
>「非常事態宣言」が解かれ、普通に入国できるようになると、タイ国籍を有していない我々のような外国人が、タイ国へ入国する際に 必要な書類は今後 下記になりました。
*渡航前72時間以内に発行された飛行可能の健康証明書。
この規定は?ですね。一般人の入国時の必要書類はまだ発表されていないのでは?
あくまで、例外的に入国可能なWP保有者に関する規定ではありませんか?