タイ国がコロナウイルスの新規感染者が少ないのに、なかなか外国人の入国に門戸を開きません。
それはミャンマー・ラオス・カンボジア・マレーシアという国々と陸続きという事情もあるのかも ・・・
コロナ禍の中でも、近隣諸国からタイへの不法移民者は増え続けているようです。
感染した移民らが新型コロナウイルスをタイに持ち込んだら元も子もありません。
欧米日などの観光客も不法移民も外国人ですが、一緒にされては困りますけどねぇ~
一昨日もラオスからの30人の不法移民者を逮捕しています。9人の男性、17人の女性、4人の
幼児の30人です。誰一人として正式な入国手続きをしておらず、入国の目的は就労のようです。
どうやら彼らは、入国するためラオスのブローカーに一人5,000バーツ(約17,000円)を
支払い、一台のバスでやって来たらしいのです。もしコロナウイルスに感染した者が入国
していたら、と思うとゾッとします。 政府も国境沿いの安全を強化しながら、コロナウイルスの
水際対策に万全を期さなければなりません。 でもコロナ禍で不法入国は急増しているようです。
タイ国の5日現在の新型コロナウイルスの感染者の累計は3,438人です。が、その多くが海外
からの帰還者ということも、外国人に対して、また海外からの入国者に敏感なのでしょうネ。
8月31日に不法入国で逮捕されたミャンマー人11人のうち二人は高温であったといいます。
現在ミャンマーでは、首都ヤンゴンやラカイン州などで新規感染者が連日確認されており、
予断を許さない状況となっているといいます。怖いですネ。でも二人は幸い陰性だったよう。
一方、陸続きの近隣諸国からすれば、バンコク都は大都会ですからネ。タイの都市部へ行けば、
何かしらの仕事にありつけると思っているようです。しかし、そのタイ国だってコロナ禍で
失業者が増える一方です。 以前はタイの人も、単純労働や3K(きつい・危険・きたない)の仕事
を嫌がり、その手の仕事は人手不足でしたが、今は そんなこと言っていられる場合ではないでしょう。
タイ国は周辺諸国からすると「ユートピア」に映っているのでしょうか。仕事がないからと
タイ国にコロナウイルスを持ち込まれては、大変なことになります。飛んでもないことです。
不法就労でも、コロナ対策でも、不法移民者を徹底的に取り締まらなければいけません。このような
国境沿いの入国者問題も抱えているために、タイ政府が鎖国を解かない理由もありそうです。
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