相続税や固定資産税の導入を、タイの歴代政府は 今だ 踏み切れないでいる。
それは なぜでしょう? 昨日からの続きです ・・・
当然ですよねぇ~ 政治家・軍幹部・高級官僚ら、彼らこそが 膨大な土地や資産を 保有しているん
ですから。 経済界からも言いません。 誰もが 自分の財産を 減らすようなことはしないでしょう。
相続税や固定資産税の導入は、タイも日本の政治家と一緒です。 導入できるかどうかは、
政治家ら 自ら身 (財産) を 切ることができるか、どうかにかかっていますネ。
じゃぁ~ 低所得者層は もっと 抗議すれば、なんて思いますが、実は タイで実際に 個人所得税を
払っているのは、230万人程度しかいないそうですヨ。 所得を 申告すると基礎控除などがあって、
最低でも年間24万バーツ (月2万バーツ) の収入がなければ、所得税は課税されませんのでネ。
給料が 月2万バーツ貰っているタイ人って、廻りにも そんなに多くはいませんもの ・・・
低所得者層が、政治家たちに 相続税や固定資産税の導入を 余り 騒ぐと、無税で済まなくなることを
懸念しているような気がします。 これは ワタクシの勝手な見方ですので、悪しからず、です ・・・
そうでない、間違っていましたら、どなたかご教示下さいませ。
話しは 少し 逸れますが、今月の15日かな、こんなことがありました。
バンコクのチャオプラヤ川岸のショッピング街 「アジアティーク、ザ・リバーフロント」 の観覧車が営業を
開始しました。 乗車料はタイ人200バーツ、外国人250バーツでしたが、これを不満とする欧米人
ブロガーがボイコットを 呼びかけた結果、16日から一律200バーツになった経緯がありました。
タイでは、このような例は珍しくありません。 お金を 持っている人と、そうでない人との差別は 結構
あって、外国人はお金を 持っているということなんでしょうネ。 博物館などの入場料でも よく
散見される例なんですヨ。 タイ社会でも お金を 持っている人が、持っていない人を 助ける、という
文化がありますから、所得税も 「月2万バーツ以下の給料じゃ、払わないでいいよ」 って ことになる?
まぁ~ 所得税と相続税や固定資産税とは、別問題だと思いますが ・・・
2005年のことですが、相続税ゼロの国は インド・インドネシア・中国・マレーシア・タイでしたが、
どこの国も 貧富の差が問題になっていることが気になりますネ。 因みに相続税がもっとも高い国は
日本でした。 相続税や固定資産税を 導入せよ、と 我々外国人が叫んでもねぇ~
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朝PCをあけますと最初に開けるのがこちらのブログですから
私にとっては朝のコーヒーを飲むような習慣になっています。
来年も健康に気をつけて更新なさってください。
ところで、管理人さんがやっておられるゴル友募集の板にて、
年明けにタイでゴルフを誘ってくださる方と巡り逢いました。
たった1日しかご一緒できないのは日程の都合とはいえ残念ですが、
それもこれも全て管理人さんの御蔭です。
未だお会いしたこともない方ですが、いつか機会がありましたら芝の上でご一緒させてください。
では良いお年をお迎えください。
ありがとうございます。
パソコンも身体も無事でよかったですね。
このブログや掲示板のお陰で、今年もたくさんの出会いをすることができました。
「感謝」の一言です。
来年もお互いに老体にムチ打って頑張りましょう。
よいお年をお迎えください。
毎日の更新を当り前のように読んでいますが、書き手は大変でしょうに、頭が下がります。私も時々タイに行きゴルフをしますが、このブログを読むことによって、楽しさが倍増しています。
これからも体に気をつけて、読者を楽しませて下さい。
このような一報を頂くことが、どれだけ 私のエネルギーになるか、計り知れません。
また HPの掲示板が、少しは役に立っているようで嬉しく思います。
今年も宜しくお願いします。