タイへゴルフを 目的にやってくる日本人ゴルファーは、今の時期 (1月・2月) が、
一番多くなります。 早朝では肌寒いくらいですが、ワタシは好きですネ。
日本では、早朝プレーを アーリーバードと呼んでいるそうですが、特に8月の暑さを 避けて
ラウンドしたいため、日本では8月の時期にアーリーバードが集中すると聞いています。
しかも、タイでは当たり前のスルー プレーで回れますので、人気が高まるのも分かります。 夜明けの
4時~5時スタートで、朝の涼しい気候の中、ゆったりプレーを 楽しめるんですから良いですよネ。
アーリーバードは熱中症も防げますので、夏場だけ早朝の特別スタート枠でやっていましたが、
余りの人気に、7月・8月だけに拘らず期間を 広げているゴルフ場も多くなっているようです。
ちなみに、early bi rd は英語の慣用句で、「早起きの人」 や 「早く到着する人」、あるいは
「早朝の」 という意味がありますネ。 The early bi rd catches the worm (早起きは三文の徳)
という、ことわざもありますから、聞き覚えのある人も多いかも知れません。
タイの夜明けは 意外と遅く、今の時期は6 時になってもまだ暗く、タイでのアーリーバード・ゴルフは
6 時半くらいがスタートかな。 それでもゴルフ場で食事も終え、お昼前には自宅に帰っています。
昼前にホールアウトして、午後から仕事や別の予定を こなすことができ、時間の有効活用という
面でも、素晴らしいですよネ。 ゴルフ場も近いですしネ。 これも タイなら では の成せる技です。
日本では、猛暑対策で涼しい内にプレーしてしまおうというのが、理由の第一でしょうが、 タイでは
雨季 (7月~10月) になるとスコール対策にもなります。 雨季だから どうしても 一日一回は、雨が
降りますが、 早朝には雨が少ないんですネ。 雨嫌いを アーリーバードで防ぐこともできます。
日の出と同時にスタートなので、スタート直後はボールが見えにくいという難点もありますが、そこは
早朝ゴルフに慣れているキャディさんがフォローしてくれます。 これも日本では、有り得ないこと。
そして、不思議と早朝ゴルフを するゴルファーに、タイ人・日本人問わず、スロー プレーヤーが
少ないですネ。 ワタシのように午後の時間を 有効に過ごそうと考えている人達ばかりなんでしょう。
そう、キャディさんも然り、ノンビリ歩くキャディさんも少ないです。 ややおばさんが多いかな。
午後から色々と用事もあるんでしょう。 子供の世話だったり、午後も予約されていたりと、我々と
利害が一致していますから、アーリーバードのキャディさんもテキパキと仕草が早い人が多いですヨ。
日本の皆さん、タイで一度 夜明けのアーリーバード・ゴルフを 楽しんでみて下さいナ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
タイでのアーリーバード経験は良い思い出です。
私のように激しく曲がるプレイヤーでは流石のキャディさんも
玉の行方を何度も見失いない呆れ返られました(笑)
まだ闇に近いコースに球を打つ音が響くのは気持ちが良いです。
ところで、昨日今年の打ち初めに行ってきました。
スコアは100(笑)
なんとも微妙な1年になりそうです。
因みに私の1年の平均は106.
いつまでも下手なプレイヤーです(>.<)
昨年12月 2週間のタイゴルフ合宿をしてきました。
定年後、2回目の合宿でした。
毎日7:00に予約してプレイするのですが、タクシーが
早く着いたときは薄暗い中直ぐスタート出来ると言われ
パターの練習も無く、いきなりティーショットというプレイが何回もありました。
基本的に歩いてのプレイですが、1ラウンド目が10時頃に
終わるので2ラウンド目はカーとでプレイしました。
こんな事が多かったのでトータル19ラウンドして
充実した合宿を終えることが出来ました。
帰国した後、打ち納め、打ち初め共に凍ったグリーンの
プレイとなり全然面白くありませんでした。
やはり今の時期はタイでのプレイが一番ですね。
今年も12月に合宿を計画しています。
そうですか ・・・ それでは、お誘いても大丈夫ですね。
今度 ご一緒いたしましょう。
日本でも先の見えない濃霧の中プレーすることはありましたが、暗闇の中ティーショットを打つというのはタイならではですね。こちらは少しでも周囲が識別できるようになってからと、ティーグラウンドで粘るのですがキャディさんがもう打っていいわよとプッシュしてくるせめぎ合いがあります(苦笑)。
ではキャディーさんには見えるのかなと思いきや、そうでもありません。私は、インパクトの感触と通常の飛距離の歩数をもとにボールを探すのですが、これがなか
なか見つからないんです。テンプラ、ダフリならまっすぐ歩いていけばいいのですが、擦った場合、スライスの度合いがわからないので苦労します。ましてや初めてのコースではなおさらです。
5-6年前でしたか、タンヤタニでスライスの感触が残ったティショットを打ちました。星明りの下、ホールの右側を、隣のホールをセパレートする木立の中まで見て歩いたのですが見つからず、キャディさんも「出だしはまっすぐ」と言うだけでお手上げ、いきなりロストボールというのがありました。その後、夜が白々と明けて視界が確保できるようになり、隣のホールをプレーしながら戻ってくると、フェアウェイバンカーの中に見覚えあるボールを見つけました、「こりゃ、わからんわ!」と苦笑した覚えがあります。
朝一番のスタートは、暑くもなく、歩きでもラウンド3時間切るくらいで大変快適ですが、ロストボールと蚊にはご注意下さい。
苦戦している光景と楽しいプレーぶりが 目に浮かびます。