タイでゴルフ友達になりましょ。

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日本も米国のように試合中でも撮影ができたら良いのに!

2017年08月28日 | タイのゴルフ、あれこれ
今年から日本男子ツアーはファンサービスの一環として、4月に開幕した「東建ホームメイト
カップ」から本戦のギャラリーによる写真、及び動画の撮影を一部解禁していますよネ。

良いことだと思っていましたら、現在 行なわれている米国男子ツアー「ザ・ノーザントラスト」から
ギャラリーの携帯電話に関する規制を緩和し、試合中の写真や動画の撮影を解禁したようです。

 

米国PGAツアーはこのほど、「時代の流れに沿った決定で、観客からの要望も多かった」と説明します。
しかし米国がここまでやるとは思いもしませんでしたネ。ツイッターやフェイスブックでの拡散を
期待できるのも、大きな理由の一つらしんです。但しフラッシュや映像のライブ配信は禁止とのこと。

携帯電話は2011年まで、持ち込みが許されませんでした。昨年の「WGCキャデラック選手権」
(現WGCメキシコ選手権)からルールが大幅に改定され、開幕前の練習ラウンドやプロアマ戦、
本戦ラウンド後の選手らとの撮影は認めていたようです。 でもファンは堪りませんよネ。

 

「ザ・ノーザントラスト」の三日目は、ジョーダン・スピース選手とリッキー・ファウラー選手の
組に多くの観客がつき、スマートフォン(以下スマホ)で熱心な撮影を行なわれていたようです。

ジョーダン・スピース選手がアドレスに入った後のシャッター音を気にして仕切り直す場面も
あったようですが、ツアーそのものに「現時点までトラブルの報告はない」といいます。

選手がホール間を移動する際にロープを背に待ち構え、後ろを通り過ぎる瞬間に2ショットの
自撮りを完成させる人もいたようですが、こんなことよく米国ツアーが許しましたねぇ~

 

リッキー・ファウラー選手の1打目が曲がってロープを越えると、観客たちが駆け寄って
至近距離で臨場感あふれるボールを撮影していたと聞きましたが、ホンダLPGAでミッシェル・
ウィ選手の同じようなボールを撮ったことがあり、その気持ちよく分りますもの ・・・ 

日本男子ツアーでは選手会長の宮里優作プロの提案で、写真、及び動画の撮影を一部解禁しましたが、
いろいろ制限付きです。クラブハウスと練習場付近にギャラリー用の撮影可能エリアを設け、そこに

限る。ドライビングレンジは、シャッター音を減らすため動画のみ撮影が許される … … 等々。
撮影ルールは大会ごとで細かく異なるため、来場時に大会本部で確認が必要としています。

  

人気低迷から脱却できない今、日本男子ツアーも米国並みに観戦中でも撮影可能としたら良いと思います。
米国のように観戦マナーができているから、このような撮影可能となるんでしょうかネ。日本ではまだ無理かな?

ゴルフファンにとってトッププロのスイングを自分のカメラに保存できる なんて、
貴重な機会です。 日本でも実現してほしいですねぇ~    




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