日本男子ゴルフツアーの実質 開幕戦となる、ワンアジア・ツアーと共催の
「インドネシア・プロ選手権」 が、昨日から始まりました ・・・
会場は、ジャカルタ郊外のダマイ・インダ・クラブというコースですが、我々 タイに住む者としては
本当の開幕戦である 「タイランド オープン」 が、延期になっているだけに 今一 盛り上がりません。
昨年は いきなり、タイのプラヤド・マークセン選手が優勝してのスタートでしたからねぇ~
<昨年は、プラヤド・マークセン選手の優勝から始まりました…>
タイの政情が、いつ また どうなるか分からない、ということで タイランド オープンも、まだ いつ実施
されるか決まっていません。 おそらく日本でのツアーが休戦となる7月か8月になるんでしょう ・・・
インドネシア・プロ選手権には、日本勢が34名参戦していますが、2位に上井邦裕 / 松村道央プロが、
65で 回 り2位です。 66で 回 った片岡大育プロが5位、67の時松隆光プロが8位につけています。
<上井邦浩改め上井邦裕プロ…>
日本女子ツアーが、今日から始める 「アクサ レディス」 で、すでに 今季4戦目だけに、男子ツアーの
スタートが遅く感じますネ。 考えてみれば、今季の男子ツアーは 24試合で、女子ツアーは37試合と
13試合も少ないんですから仕方ありません。 タイランド オープンが延期になったのは、
JGTOに責任はないけど 何か、ちぐはぐ感が残ります ・・・・
そう言えば、今年から2年に1回 開催される予定の 「ユーラシアカップ」 も、昨日から
マレーシアのグレンマリーGC で始まっています。 日本からは谷原秀人 / 小田孔明プロが
<お二人は どこまでやれるか…>
日本代表として、参戦しています。 アジアのキャプテンは、タイの国民的英雄であるトンチャイ・
ジェイディーです。 また 昨年のアジアンツアーの賞金王・タイのキラデク・アフィバーンラトも参戦。
アジア 対 欧州の戦いは、以前から行なわれている 「ロイヤルトロフィ」 との違いなど、
昨年12月のこのブログで書いていますので、興味があれば読んでみて下さい。
処で、過日 ちょっと触れましたが、今年から始まった 「PGAツアーチャイナ」 のQTが終わり、
新たに40人のシード選手が決まりました。 ですが、日本人選手は入れませんでしたねぇ~
<1回目の20名・・・>
中国で初めてのQTは、二つの会場で2週間に渡って行なわれました。 40名の国別内訳は ・・・・
豪州13人、韓国12人、台湾4人、米国4人、タイ3人、ニュージーランド3人、スウェーデン1人です。
二つのカットラインが、4日間で7オーバーと4オーバーでした。 今年は、初めての開催でもあり、
上から20名ずつでしたから 甘い数字になってしまったようですネ。 日本のQTでしたら7か月かけて
16ラウンドくらい戦わなければなりませんが、日本の選手はたったの7名しか受けませんでした。
<2 回目の20名・・・>
他国の受けた人数を 見ると、オーストラリア 36人、韓国 68人、台湾45人、タイ 28人でした。
アジアンツアーのQTには、93人の日本人が参戦していますので、きっと このようなQTが
中国で始まったことを 知らないのかも知れませんネ。 来年は もっと増えるでしょう。
いずれ、男子ツアーも アチコチで活発化してきました。
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