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バンコク都で店内飲酒が解禁される? いつから?

2021年02月22日 | COVID-19 関連
 
 タイ国内のここ週末の新たな新型コロナウイルスの感染者は19日130人、20日82人、21日
92人で、累計2万5,415人(累計死者は83人)。バンコク都では週末三日間で16人でした。

18日に開催されたCCSA(コロナ管理センター)の特別会議で、県別カラー・ゾーニングでは、
バンコク都がレッドゾーンからオレンジゾーンに格上げされています。これによって、都内の
レストラン内でのアルコール販売が、近日中に解禁になると思いますネ。一カ月半ぶりかな。

 

本日22日のCCSA本会議で規制緩和が論じられ、緩和と新ゾーニングが決定するでしょう。
シラチャやパタヤが位置するチョンブリ県は、オレンジからイエローゾーンになりますので
チョンブリ県内のバーは24時まで営業できるようになると思います。ヤレヤレです(苦笑)。

タイ全土の77都県の新しいゾーニングは、一番厳しいダークレッドゾーンはサムットサコン県の現状
維持の1県、レッドゾーンはゼロ県となり、オレンジゾーンは、バンコク都やナコンパトム県など8県、

イエローゾーンがカンチャナブリ・ラヨーン県など14県、グリーンゾーンは、プーケット・チェンマイなど
54県となります。よって、バンコク都も 時間制限はあるもののバーなども再開されるでしょうネ。

 

オレンジゾーンになると娯楽施設の再開とレストラン店内の飲酒が午後11時までですが、
可能となります。バー・パブやカラオケで音楽の演奏もOKです。ダンスはNGですかネ。
イエローゾーンとグリーンゾーンでは、ほぼ制限なしに各業種の営業が可能になります。

いずれ、今日のCCSA本会議で議長のプラユット首相の承認を受け、閣議決定後官報に掲載され
正式決定となります。しかし、CCSAが定める基準が原則ですが、各県の知事の判断によって

 

独自の規制を決定することもあり得ます。 県によっては、CCSAの基準より厳しい規制措置が
施行される可能性も多々ありますネ。 タイ国ではコロナに関し県知事の決定が第一ですから …

バンコク都の店内飲酒、いつになるでしょうネ? タイでは金曜日の26日は、マカブーチャ
(万仏節)で仏教の祝日です。満月にブッダの説法を聞くため1,250人の弟子が何の事前の
知らせもなく集結した奇跡を祝う日です。 この日は、アルコール販売が禁止されます。

 
 <クアンムアン都知事、お願いしますよ>

ですので、解禁されるのは27日からか、節目良く3月1日からでしょうネ。でもCCSAが承認
しても都知事が認めないかぎり、店内でのアルコール販売の規制緩和は実施されません。

クアンムアン都知事はアルコールを嗜む人だったかなぁ~ こういう時って、お酒が好きか
嫌いかで、結構 違いが出るものなんですヨ。 今度 聞いておきましょうかネ(笑)。  


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