日本でも タイでも、格安航空 (LCC) の利用者が増えているようですねぇ~
タイの空港を 管理運営するタイ空港社 (AOT) が、こんな報告を していますヨ ・・・
前事業年度 (11年10月1日~12年9月30日) におけるLCCの利用者の割合が、空港利用者全体
5,236万人の38.8%にあたる2,034万人に達し、特に国際線の利用者が18.62%増の688万人に急伸と …
<LCC利用者が約4割にねぇ~>
国内線利用者数も13・59%増の1,345人に達し、また 発着回数のほうも、前年比15.12%増の15万
2,800回を 記録しているそうです。 いよいよ 海外旅行も格安航空の時代になってきましたネ。
LCC の人気は顕著で、3年から5年以内に 世界の航空交通の半数を 占めると言われ、LCC各社も
これから、さらに機材や路線・定期便を 増やして、対応していくだろうとの見方が強いようです。
特に 鼻息が荒いのが、アジアで躍進し続ける最大手のエアアジアですネ。 タイでは、利用者数が毎年
約20%ずつ増加すると予想しており、5年以内にもタイ国際航空を 追い抜くだろうと言われています。
<今やトップに君臨するマレーシアのエアアジア…>
でもねぇ~ 格安、格安で 大丈夫なんでしょうかねぇ~ 先々週でしたか、こんなことがありました!
タイの民間航空 PCエアのエアバスA310型旅客機が、燃料代、駐機料などの不払いで、16日から
韓国の仁川国際空港で離陸を 拒否され、タイ人客 約450人が帰国できない騒ぎがありましたよネ。
このうち25人は17日にタイ国際航空機で帰国し、18日にはPCエア機が離陸を 許可され、228人が帰国
できました ・・・ 乗客のタイ国際航空機の運賃や滞在費は、誰が支払ったんでしょうねぇ~
<ニューハーフの乗務員で話題をまいたばかりなのに…>
これがあるから アジアの格安は恐いですよネ。 PCエアは10年7月にタイ資本で設立され、あのニュー
ハーフの客室乗務員の募集と採用で、話題づくりを して注目を 浴びたばかりです。 昨年の12月から
チャーター便を 運航していましたが、経営は苦しく 11年は約5,000万バーツの赤字だったようですヨ。
なんでも、PCエアは 政府航空当局に対して、営業上の問題で操業不能になった、と報告しています。
「未払いの債務については、韓国の代理人に責任がある」 と主張しているようですが、少なくとも
10月中は、業務を 停止する見通しだといいますからねぇ~ まぁ~ 事故を 起こすより良いですが …
<スクートとは さっそうと動くという意味、COEより…>
そんな中、シンガポール航空系のLCC スクート が、小型機中心のLCC 業界では珍しく、大型機の
ボーイング777を 投入して、シンガポールとバンコク・中国・日本などを 結ぶ路線の運航しています。
同社は、日本航空や全日空が運航を 始めた最新鋭のボーイング787型機を 14年に20機購入すると
しており、日本路線では価格と機材の両面で、日系航空会社の強力なライバルになりそうです。
競争もいいですが、事故だけは止めて下さいヨ!!
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