来年の東京五輪に、男子は松山英樹プロと石川遼プロが、女子は畑岡奈紗プロと渋野
日向子プロが出場したら、日本でどんなにオリンピック ゴルフが盛り上がるでしょうネ。
女子ツアーが20歳の渋野日向子フィーバーに沸く中、男子ツアー随一の人気を誇る選手会長が
意地の2大会連続優勝で、2009年以来となる2度目の賞金王も見えてきました。優勝賞金の
3,000万円を加算され、獲得賞金が6,255万円を突破。約8年ぶりにトップに躍り出ました。
これで、東京五輪出場の現実味が帯びてきましたヨ。周知のように先週までは178位で日本勢
7番手だった出場資格も56人抜きで122位と一気にジャンプアップし、4番手になりました。
さらに飛躍にできる大きなチャンスは、10月24日に日本で初めて開催される米国ツアー「ZOZO
チャンピオンシップ(千葉・習志野CC)」でしょうネ。同大会の賞金総額は975万ドル(約11億円)
優勝賞金は175万ドル(約2億円)ですヨ。この大会では、日本ツアーの賞金ランク7位までに、
出場枠が与えられます。 現在、賞金ランク1位になったことで、当然 出場できるでしょう。
獲得賞金の半分が国内ツアーの賞金ランキングに加算されることも決まっています。昨年 賞金王と
なった今平周吾プロの賞金額は約1億3,911万円でした。日本ツアーの選手が優勝した場合、シーズン
終盤戦を残してマネーキングが決まる可能性が高まることから、バランスをとったと言われています。
ここで上位に入れば、大きなポイントが得られ、東京五輪出場の2枠に入れる可能性が高まります。
タイガー・ウッズ、ローリー・マキロイ、ジェイソン・デイ、松山英樹プロら、米国ツアーの上位
60名の錚々たるトッププロが集結します。 ここでの石川遼プロの活躍を期待したいですねぇ~
松山英樹プロと石川遼プロ、二人揃って東京五輪出場を果たしたら、どれだけ日本のゴルフ
ジュニアに大きな夢を与えるでしょう。現在、石川遼プロは、こんな活動も行なっていますネ。
選手会長に就任した昨年、ジュニアとプロが一緒にラウンドする「フューチャー GOLF ツアー」
という新たな大会を発案、今年も活動を行なっています。「ゴルフ熱を全国各地から高めたい」
<フューチャー GOLFツアーでの遼プロ>
と、主に国内ツアーが行なわれていない地域を訪れるという狙いに加え「日本のゴルフ界を
担っていくジュニアたちとプロとの交流を与えたい」との思いが、その根底にあるといいます。
ある活動では、2日間の日程で10人のプロと中高生20人とともにラウンドし、合計スコアを競います。
ルール上では違反行為となりますが、特別にラウンド中、プロが高校生にアドバイスしながら戦います。
しびれるプロのプレーを間近で見ながら、リズムからルーティン、取り組む姿勢など、中高校生たちは
その一挙手一投足を肌で感じます。ジュニアの育成とファンの拡大には 素晴らしい活動だと思います。
中高生の目の輝きは半端ないと聞きます。そんな石川会長がオリンピックで活躍したら最高でしょうネ。
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