タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

ワンアジアツアーのQTトップは 谷昭範プロ!

2013年02月15日 | タイのゴルフコンペ
  
 先月末にタイで行なわれたアジアンツアーのQT予選会に、129人もの日本人選手が参加しました。
この数字、昨年の1.5倍だそうで 過去最多人数を 記録したとか … 昨日からの続きです。

多いのは日本人だけではなく、韓国勢121人・豪州勢77人・米国勢67人 … と 合計700名以上です。

なぜ、急に 今 日本人選手がアジアに出てくるという現象傾向が出てきているんでしょう? 
色々な点が考えられますネ。 特に ここ数年 男女共 タイで合宿を する選手が増えました。

 
<アジアンツアーといえば 平塚哲二プロがタイでも有名…>

 * 国内男子ツアーの試合数減少。
 * ワンアジア ツアーの試合が 日本ゴルフツアー機構 (JGTO) と 共催になり、2試合が
   JGOTの賞金に加算されることになった。

 * タイ人プロ ゴルファーはじめ、アジア選手のレベルが 思う以上に高く、また タイのコースは
   欧米の難易度に似たゴルフ場も多く、アジアで揉まれる必要性を 感じ始めた。

 * 一年中暖かい気候・ゴルフ場の数・物価の安さ・治安の良さ … … 等々、タイのゴルフ
   環境の素晴らしさを 日本のプロ ゴルファーたちが知り始めた。

     
<昨年のアジアンツアーで 賞金ランキング4位の小林正則プロ…>

 * アジアンツアーは、欧州ツアーとの共同開催試合も多く組まれており、日本のツアー以上に
   世界で活躍できる可能性を 秘めている。

 * 一時は ベテラン選手たちが 「わざわざ経費を 使って、アジアまで行くこともない」 という
   考えもあったが、若い選手たちは国内ツアーに対して、色々と危機感を 持ち始めている。

ちょっと 愚考しても、こんなに アジアに タイに 来る、若手選手が増えた理由が考えられます。

 ただ、今回のワンアジアツアーとの共催となる “タイランド オープン” のQTに参戦した日本人選手は
三名と少なかったですネ。 こういう試合に何度もチャレンジする過程が大事だと思いますがネ …

 
  <タイランド オープンが開かれるタナシティ ゴルフ…>

アジアンツアーのすぐ後だったから、そのまま滞在するのは 経費の面で大変だったのかも知れないな。
場所はマレーシアのコタキナバルにあるステラ ハーバー GCでしたからネ。

 でも QTに参戦したトータル22名のうち、日本人三名の中で 谷昭範プロが、7アンダーで 2位に
2打差を つけて、トップ・フィニッシュとなっています。 これで開幕戦のタイランド オープンへの

出場が決まりました。 優勝者には今年のワンアジアの全試合の出場権が与えられますので、日本の
開幕戦からの2試合も決まりましたネ。 また谷昭範は、13年の全英オープンのアジア地区予選会にも
エントリーしていると聞いていますが、この勢いで これもクリアできると素晴らしいですねぇ~

 
   <QTトップの谷昭範プロ…>

QTのことは、余り 報道されませんが、こうして下から頑張って本番で活躍すれば、大きく報道もされ
若いゴルファーの模範になって、日本人選手の底上げにも結びついていくのでしょうネ。

 ワンアジアツアーには JGTO枠が60名あるのですが、きっと 全員が出場しないでしょう。 簡単に
繰り上げでの出場は、辞めて貰いたいですよネ。 こうして、下部から頑張って、出場権利を ゲットする、
という大切さを 知って貰いたいですねぇ~  タナシティ ゴルフでは、谷昭範プロを 応援します!  



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです   


  タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿