今年の国内男子ツアーの試合数は、1増3減となって二つ減り 過去最少の23試合になりましたネ。
それを 補うように、日本ゴルフツアー機構 (JGTO) と ワンアジアツアーとの共催で、3月14日からの
開幕戦 「タイランド オープン」 と 3月28日からの 「インドネシア プロ選手権」 の2試合が 賞金加算
対象として、無理やり 4季連続で25試合にして 何とか面目を 保てたように思います。
<JGTOもウカウカできない…>
女子に較べて男子の人気のなさを 感じます。 賞金も 昨年の33億6千万円から、やや減額になるし …
しばらくは遼クンも このまま米国ツアーに参戦するでしょうから、スーパースターの出現を 待つには
松山英樹選手がプロ宣言しそうですので、 彼の活躍に期待するしかないのかも知れませんヨ。
タイとインドネシアで行なわれる、この共催の開幕2戦を “ジャパン ゴルフツアー アジアシリーズ“
と名付け、開催されるゴルフ場、タイは 「タナシティ ゴルフ& スポーツクラブ」 が舞台となります。
<初めて国際試合が行なわれるタナシティ ゴルフ…>
嬉しいですねぇ~ ここのところ国際試合となるとアマタ スプリングCC が、ほぼ独占しており、
誰でもプレーできるゴルフ場での国際試合がありませんでしたからねぇ~ 日本からは上位60名の
プロ選手が出場出来ますが、誰が参戦するのか、しないのか? 非常に楽しみです。 ワタクシも
この時期に タイに居れば タナシティ ゴルフへ観戦に行きたいですねぇ~
さて、3月14日からのタイ オープンと28日からのインドネシアPGA選手権 (エメラルダGC) は
いずれも156人の出場者枠に対し、JGTO枠は60人です。 昨年も同様の試合がありましたが、
<ワンアジア ツアーも目立ってきた…>
インドネシアPGA1試合だけでした。 発表時期も遅かったこともあって、獲得賞金は賞金ランクに
加算されませんでしたが、今年は加算されます。 これらの賞金の処理が面白いですヨ。
あくまで 2試合の後に控えた東建ホームメイトカップ (4月18~21日) が 「国内開幕戦」 (JGTO)
という認識から、タイ・インドネシアでの獲得賞金が加算されるのは、東建終了後になるそうです。
<日本でもシード権を持つ二人に期待!>
マークセン選手とアフィバーンラト選手、JGTO から
世界のツアーで再編が進み、かなり出遅れている日本ツアーです。 しかも国内では試合数が減る
一方ですから、一層増えている共同主管・共催のアジアンツアーやワンアジア ツアー大会に 急接近
してきましたネ。 JGTOは 「今後も空いている週なら どこのツアーとでも一緒にやる可能性はある」
と話してそうですから、これから 色々な新たなツアー参加の展開が見られるかも知れませんネ。
もう少し ワンアジア ツアーの話し続きますが、長くなりますので明日に続きますネ。
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