えっ！タイ国日本人ゴルフ部が大健闘？

タイの各ゴルフ場の土曜、日曜になるとあちこちでゴルフコンペが開かれていますが、日本人の
ゴルフコンペも多く行われています。其の中でも45年の歴史ある「日本人会ゴルフ部選抜チーム」が、

先月にラムルッカ　カントリークラブで行われた国王陛下杯を競う第四回目『The Golden
Phra Kieo Cup』に初めて参加し、平均ストローク79．6と大健闘し5位になったそうです。

この大会は、日本の東大と言われるチュラロンコン大学の同窓会が中心となり運営され、二年に
一度開催されており、今年はタイ企業、官庁、軍隊、大学同窓会ら11チームとともに、タイ国

日本人会ゴルフ部から選抜された12名が初出場したそうです。初日は前半4ボール、後半4サムに
よるストローク競技（マッチプレーではなくストローク数をカウント、最終日は各チーム代表

8人がストロークプレー）を行い、二日間のストローク平均数を競う競技となっていたようです。
結果は昨年度のチャンピオンであるロイヤル　バンコク　スポーツクラブ（RBSC）が今年も

連続優勝したとの事。（RBSCとは、BTSスカイラインを乗るとバンコク市内のど真ん中にある
ゴルフ場が見えますが、あのクラブです。一度プレイしたいと思っています・・・・）

タイの日本人会は1913年に創立され、90年の歴史と伝統を誇る世界でも有数の日本会だ
そうですが、ゴルフ部は1950年にゴルフ部の前身、同好会グリーンクラブとして創立され

その後1961年に日本人会ゴルフ部となったそうです。ゴルフ部も今年で45年となりタイ国内でも
歴史のあるゴルフ部です。現在部員は300名で、クラスは3クラスに分け、毎月一回マウンテンシャドー

ゴルフ場で土・日曜日に月例会を行い、年一回のクラブカップ戦、クラブチャンピオン戦があり
一ケ月に160名前後の会員がゴルフを楽しんでいるそうですよ。

ワタクシの友人に言わせると当大会はレベルが高く、マナーもルールも厳格に守って、
結構ピリピリとしたゴルフ大会だそうです。

そんなタイ国日本人会ゴルフ部ですから、次回の第五回目『The Golden Phra Kieo Cup』では
優勝も狙えるでしょうネ。


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