タイの新企画コンペとは？

バンコク市内に10箇所で高級サービスアパートメント(SA)を経営している“センターポイント”主催のコンペが先月末に
レガシー・ゴルフクラブで行なわれ、参加総数164名のプレイぶりがバンコク週報に大きく掲載されていました。

コンペのタイトルも“センターポイント・ジャパニーズ・カップ2007”となっているだけに参加者の殆んどが日本人
だったようですが、164名もよく集めたものと感心していました。

同大会は三年前から開催し、今年で四回目を迎えたようですが、同SAの住人やその知人を招いての参加や、
新聞広告での一般参加者もOKと、オープントーナメントだったようです。
また　バンコクエアウエイズをはじめとした各社のスポンサーの豪華賞品も参加者集めに効果もあったのでしょう。　

なるほど・・・良い企画だと思います。

高級サービスアパートメントを謳っている会社の主催ですから3000バーツの参加費も高くは無いのでしょう。
外国人に拘らずメーカー、マスコミなどの主催コンペは、よく行なわれますが日本人を対象に絞って、SAが
主催することは、今後　益々増えそうな、ゴルフもする団塊の世代の日本人ロングステイヤーを意識して
行なっているのでしょう、先見の目があるかと思います。

また　同アパートメントに住んでいる者にとれば、コンペを身近に感じるでしょうし、コンペは知人、友人と共に
参加したほうが楽しいでしょうから、その住民も知人たちに声をかけるでしょう。同アパートメントはバンコクに10箇所あると
聞きますから、日本人も相当数住まれているでしょう、20人が一組申し込んでも100名になりますものネ。
更に一般の人も参加OKとなっていますから集まるように工夫されています。

処で、タイのゴルフ場ではキャディさんを200名から300名抱えているようですが、このようなコンペの場合、一緒になる
キャディさんによって、随分と成績結果も違うでしょうネ。どこのゴルフ場でもベテランもいれば新人もいまから
ワタクシなど付いたキャディさんによって、結果も気分もコロコロ変わってしまいます。

今の日本では、コンペに一人のキャディさんが付くことはありませんでしょうが、もし日本のゴルフ場でしたら
不公正さなどに配慮して新人キャディは付けませんでしょう。今後タイのゴルフ場もこれくらいの配慮、気配りが
出来ましたら、最高なんですが・・・　この辺がタイのゴルフ場のレベルを上げる必須条件です。

でも　そんなゴルフ場と思うゴルフ場で、またプレイして来ました。　明日に続きます。


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