“駄目だったらやり直すだけ” とは、日本でプレーするということなのかなぁ~ ?
そう、石川遼プロの数日前のコメントです ・・・
米国男子プロツアーの「ウィンダム選手権」でレギュラーシーズンが終了しましたが、この試合で
42位となり来季のシード権から外れました。年間125位までが来季のシードを獲得できますが、
175位の石川遼プロは4年ぶりに入れ替え戦で来季の出場権を獲得しなければなりません。この
入れ替え戦にも残れなければ、“駄目だったらやり直すだけ” というコメントになったようです。
今大会2位以内ならシードが確保できると言われ、また66を2回出すなど期待したんですがねぇ~
今季は公傷制度の適用を受けて20試合に出場。予選通過は8度でトップテン入りは1度だけでした。
今季のフェアウェーキープ率は51.92%でツアー190位。不振の最大の要因はティーショットと
言われています。昨年3月に発症した「腰椎椎間板症」が まだ 完治していないんでしょうかネ。
数年前までは松山英樹プロとよく比較されていましたが、今では “レベルが違う” なって言われて
しまっています。初優勝でも飾って、石川遼プロのことを書きたいと いつも思っているんですが …
来週の31日から、入れ替え戦となる下部ツアーの終盤4戦が行なわれます。シードを確保
できなかった選手と下部ツアーの上位選手が、50枠の来季優先出場資格を争います。
釈迦に説法でしょうが、米国男子ツアーの入れ替え戦とは、レギュラーツアーのフェデックス
ポイントランク126位~200位(石川遼プロは175位)の75人と、下部ツアー(ウェブドット
コムツアー)のレギュラーシーズン賞金ランク上位26位以下の75人の計150人がウェブドット
コムツアー最終の4試合(通称・入れ替え戦)に参戦、4戦の合計ポイントを争うわけですネ。
下部のレギュラーシーズンの上位25人はすでに来季の昇格が決定済みで、それ以外の上位25人が
来季のレギュラーツアーの出場権を獲得できますから、4試合で25位以内に入る必要があります。
シードを逃した選手は誰もが必死で臨んできますし、下部ツアーからは勢いのある若い選手がのし
上がろうと意気込んできます。中堅選手となった石川遼プロにとって決して甘くない戦いです。
「二度と、この入れ替え戦に戻りたくない」と思った4年前は3戦で5位・7位・8位とベスト10に
入って、シードを獲得しましたが「今度は必ず勝つ」という強気な気持ちで臨むしかありませんネ。
今年9月で26歳、プロ11年目になりますから、悪い時もあるでしょう。最終戦で7戦ぶりに予選
突破を果たし、ショットの調子も良さそうだし、飛距離も出ていたと聞きます。4年前と同じように、
なんとか上位に入れればと切に思いますネ。もう少し松山英樹プロを追ってほしいですからねぇ~
夢を追い続けるためにも、何とか踏ん張ってほしいですネ。 来週は石川遼プロを応援しましょう!
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