タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイで、ついに コンビニ競争が勃発だ!

2012年10月14日 | タイで活躍する日本人! (会社)
  
 景気が最悪と言われている日本経済ですが、意外にもコンビニ3社が調子良いらしですねぇ~

セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの今年8月中間決算が出そろい、微増ですが、売上高や
営業利益で過去最高を 更新したようです。 ファミリーマートの上田準二社長の市場分析によると …

国内・海外で積極的に出店した事、利益率の高い自主商品を 増やしている事、50歳以上の大人世代や
30代~40代の女性層の拡大が順調に進んだ事 … とか。 注目すべきは、海外の積極的な出店ですネ。

 

ファミリーマートは1988年に台湾に海外1号店を 開店、その後 韓国・タイ・中国・米国・ベトナムと
出店地域を 拡大しており、海外の店舗数は8月末現在で1万2,145店とか。 最近は アジア新興国への

海外出店が中心のようです。 そのファミリーマートが、先月に タイの小売最大手セントラル リテール
コーポレーション (CRC) と、合併契約を 締結しましたねぇ~ 当ブログでも 噂していましたが ・・・

 
     <タイで一番の老舗、セントラルデパート…>

 CRCは 国内でセントラル / ロビンソン デパートやスーパーマーケットのトップスなどを 幅広く展開
しているグループで、組織が持つ強力な店舗開発力・商品開発力・物流などのインフラ機能を 最大限に
活用できる、ファミリーマートにとって 強力なパートナーになり得ますネ。 

提携により、タイ国内の店舗数を 764店から、今後5年間で倍の1,500店、10年後で4倍の3,000店を
目指すようです。 セブンイレブンの現在の店舗数が約6,600店かな、中々 店数では勝てませんが …

 

ただ CRCは、不動産部門に強く協働でコンドミアムなどにも積極的に出店するなど、新たな開発も
狙っているようです。 日本の一店当たりの商圏人口は3,000人程度だそうですが、タイは6,300人と
倍の数ですから、まだ まだ 伸びる要素は十分にあるということですネ。 

 ファミリーマートが初めてタイに出店したのは1993年、バンコクで1号店を オープンしています。
2009年度に初めて単年度黒字化を 達成し、店舗数の拡大と共に順調に業績を 伸ばしているようです。

 

上田社長は、「これからは第二ステージで、CRCの商品開発やインフラを 積極的に導入することで
飛躍的に発展・拡大できる」 と、バンコク週報にコメントしていました。 最近は ファミリーマートも
タイ人にとって馴染のあるブランドになって来ていると思いますので、タイミングも良いでしょう。

 
    <ファミリーマートの上田社長…>

タイ国内のコンビニ店舗数はミニマートを 含めると約1万店ですが、これにローソンも黙っていません。
現在 ローソンは、108ショップを 展開している消費財大手サハグループと合弁事業を 検討しています。
 きっと 5年後には、バンコクのいたる所で 日系コンビニで溢れかえっているでしょうねぇ~ 


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