さぁ~ いよいよ 明日から始まりますねぇ~ 2017年の81回目となるマスターズが ・・・
3人の日本人選手が出場するのは久しぶりです。松山英樹プロ 25歳(世界ランク4位)、
池田勇太プロ 31歳(同42位)、そして世界選手権シリーズのデルテクノロジー・マッチ
プレーで4位に入り、間際で出場可能となった谷原秀人プロ 38歳(同48位)です。
考えてみれば、3人とも東北福祉大ゴルフ部の先輩・後輩ですヨ。これも凄い偶然というか、
さすが東北福祉大ゴルフ部ですネ。 松山プロも「先輩2人と一緒なので、いつもより
リラックスできる」とコメントしていました。ですが、逆であって先輩二人が「経験
豊富な後輩の英樹がいるから心強い」なんて声が聞こえてきそうですがネ。
松山プロは過去5回マスターズに出場し、直近2年で5位(15年)・7位(16年)という成績を挙げて
きて、堂々のトップ10入りでした。ですが、本人の目標が優勝以外にないだけに、満足していませんネ。
ローアマチュアを獲得した11年にマスターズ初出場を果たし、今年で3年連続6回目の参戦と
なります。予選落ちはプロ2年目の14年の1回だけで、計18ラウンドの経験を持ちます。
マスターズが他のメジャーと一線を画すのが、過去80回すべて同じオーガスタ ナショナルGCで
行なわれていることでしょう。18ラウンドという体験と、松山プロにとってオーガスタは、
アマチュア時代から相性が良いというのも追い風になるでしょう。つい期待に胸が膨らみます。
でも ちょっと気がかりなのは、この所の調子が良くないと言われていることです。確かに2月に
「フェニックスオープン」で2年連続優勝の快挙を成し遂げましたが、それ以降が振るいません。
2月の「ジェネシスオープン」で今年初の予選落ちを喫した後は、3月の「WGCメキシコ選手権」では
25位タイ・「アーノルド・パーマー招待」では45位タイと、我々 日本人ファンを不安にさせています。
一方「過去、マスターズでは大会直前の数試合を絶好調だった選手が制したという例は少なく、
むしろ調子を落としていたプレーヤーが照準を合わせて射止めるケースが多い」という声も
ささやかれています。最近の不調は “マスターズ勝利の方程式” に当てはまっていると ・・・
そう言えば、昨年を制覇したダニー・ウィレット選手も、その3試合前は良くありませんでしたネ。
松山英樹プロの18ラウンドの平均スコアは72.222と発表されいますが、タイガー・ウッズ選手は平均
70.86で他を圧倒しているそうです。たった1.368ですヨ。 この差で勝てていないんですからねぇ~
マスターズはじめ、プロって 我々には信じられない世界です。松山プロの持ち味であるアイアンの
精度を上げ、スコアアップしていけば、日本人初のグリーンジャケットにもぐっと近づくでしょう。
松山英樹プロがグリーンジャケットの袖に腕を通す姿、待ち遠しいですねぇ~
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