タイでゴルフ友達になりましょ。

ゴルフをしながらタイの豆知識・エピソードを発信するプログです。チョット得する、心が元気になる、そんなブログにしたいな?

女子と男子の国内ツアー、盛り上がりが対照的?

2014年09月15日 | タイのゴルフコンペ
  
 一夜明けた 鈴木愛プロは、自分より下位となった申ジェ・成田美寿々・イ ナリらの
2 位タイの顔ぶれを 見て、改めて 驚き 初優勝の実感が湧いていることでしょうネ。

 

LPGAツアー公式戦 「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」 にて、首位で
スタートした鈴木愛プロが通算5アンダーで大会最年少優勝を 飾りました。 20歳128日の
優勝は、2006年に宮里藍プロがつくった最年少記録を 更新するものです。 よくやりましたねぇ~

初日かな、イ ボミ選手が 自身 ツアーでは、初のホールインワンを 達成、勢いに乗って連覇するのかと
思って観ていましたが、入院しているお父さんの容態が急変し韓国へ帰国の為、途中棄権となりました。

 

1000人余りいる女子プロの頂点には、日本人選手に立ってもらいたいですからねぇ~ 
こうしたニューヒーローの誕生が、国内女子ツアーを 飽きさせないのでしょうネ ・・・ 

 そんな中、男子の国内ツアーは、11年ぶりのマッチプレー選手権として、「片山晋呉インビテーショナル
ネスレ日本マッチプレー選手権」 が、開催されていましたが、何か パッとしない大会で終わっています。

 

大会には32選手が出場し、1対1の18ホール勝負のトーナメントを 勝ち上がり、頂点に立った選手に
4,000万円という高額な賞金と、せっかく、石川遼プロも帰国して参戦したのに盛り上がらない。 

石川遼・藤田寛之・小田孔明プロ、そして片山晋呉プロも、早々に 敗戦してしまったことも影響してか?
或いは、大会の冠となっている片山晋呉プロが選手を 推薦したり、プロ2年目の若手・大堀裕次郎プロを
対戦相手に決めたりと、片山晋呉プロのやりたい放題が要因と、あるメディアも指摘していました。

 

最終日は、午前中に行なわれた準決勝を 勝ち抜いた藤本佳則プロと松村道央プロによる決勝戦が行なわれ
記念すべき初代王者は、松村道央プロに決定し、賞金ランキングには加算されませんが、4千万円ゲット。

さらに海外進出を 支援するためのグローバル チャレンジ サポートとして1,000万円を 獲得しました。
竹谷佳孝プロと近藤共弘プロの3位決定戦では、竹谷プロが 2&1で 近藤プロを 破り3位となりました。

 

 これまでツアー27勝を 果たし、永久シード権を 獲得している片山晋呉プロは、スポンサー契約などで
ホストプロとして出場した試合は多いのでしょうが、運営から全て 携わるのは初めてとのことでした。

主催者のネスレ日本株式会社の高岡浩三社長から一任されている片山晋呉プロ、初めて自身の名前を
掲げた大会で、責任感を 果たすべく裏方としても、随分と奔走していたようです。 が、JGTOツアー外の
競技ながら、新しい形のトーナメント作りを 目指して産声を 上げましたが、成功したのか、どうか?

 

あるゴルフ評論家が、“こんなツアー外の競技に力を 入れるなら、スポンサー捜しなどで
苦戦・苦労している池田勇太会長の力になってあげろ” なんて声もあります。 

 男子ツアーはバラバラになっているような気がします。 来年は池田勇太プロに代わって、会長に就任し
同時に 今回の大会を やるんだったら、片山晋呉プロに大変な支持が、されるでしょうにネ ・・・  



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです  


  タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト


最新の画像もっと見る

コメントを投稿