東京で外出していても、トイレは すべての駅に 必ず ありますから安心ですよネ。
バンコクだと逆に どの駅にもトイレがありませんから、いざ という時には ちょっと 困ります ・・・
タイ人が集まる場所や観光地には 公衆トイレがありますが、経済が発展するにつれ 余裕もできるのかな、
バンコクのスクムパン都知事も 昨年辺りから、戦勝記念塔周辺の景観を 改善するため、古い公衆トイレを
取り壊し、新しいものに建て替える計画を 進めていました。 どうなったでしょうねぇ~
<スクムパン都知事とインラック首相のトイレ会談?>
公衆トイレの管理を 委託していた業者との契約が切れたこともあるようですが、都知事は
「新トイレは、清潔で、身障者や高齢者も使いやすいものにする」 と説明していましたが ・・・
タイ政府は、政府で 今年の2月に 「公衆トイレ開発計画」 を 承認していますから、これから
タイのトイレ事情も変わってくるでしょう。 清潔感のあるトイレだと、街の印象も違ってきます。
バンコク都内の主なホテルは、洋式トイレが一般的ですが 地方の小さなホテルでは、まだ しゃがむ
スタイルがあるかも知れません。 大型ショッピングセンターやガソリンスタンドでは、まだ そうですネ。
<タイの典型的なトイレ 和式と洋式…>
現状、タイの家庭トイレの86%は しゃがむスタイルですが、 それを 徐々に洋式トイレにするよう、
呼びかける施策も考えているよう。 保健省は、関節炎などの対策として高齢化も視野に入れているとか。
こうして トイレに 気を 使えるようになったことは、喜ばしいことですよネ。
そう そう、スワンナプーム国際空港のイメージアップのために 「7 Wonders of Thailand (タイの
七不思議)」 のコンセプトの下、進められていたトイレ7カ所の改修工事が、今月初旬に完成しています。
供用も始まっているようですヨ。 同空港のトイレは、開港当初から 「数が少ない」 「水漏れがする」
「場所が分かりにくい」 等々、批判されてきたことによる対策の一環でした。 随分と綺麗になりました。
“タイの七不思議” というコンセプトの意味が 今一 解りませんが、素晴らしいトイレを 備えることは
観光客のイメージやサービスの向上に役立てられると思いますヨ。 5つ星の国際空港を 目指している
わけですからねぇ~ トイレが綺麗になることは、全体の評価を 左右する重大要素になるでしょう。
さらに、デザインの美しさや見た目のユニークさだけでなく、省エネの照明や節水型トイレ・洗面台など
先進の設備を 採用しており、高い機能性にも気を 使っているようです。 現在 空港内にある117カ所も
総工費3億4,700万バーツ (約11億円) を かけて、16年内には 全ての改修も完了予定と聞いています。
デザインもモダンと言われています。 皆さんも 来タイされたら
是非 スワンナプーム国際空港のトイレを お試しあれ、な~ってネ (笑)
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