日本ツアーの出場については「各選手が決められればいい」という考えを持っている石川遼プロ。
昨年は最低5試合という規定以上の10試合に出場してメンバー登録を継続しました。 昨日からの続き。
でも その理由は、5試合という数字をクリアしようとして出たわけではなく、ただ日本の
ツアーに出たい試合に出たら5試合に達しただけで、規定というこではなかったようです。
今年も出たい試合に出場させて貰うという意識は変わらず「英樹も出たい試合に出るはず」と
松山英樹プロも同じだと強調しています。確かに先月、松山英樹プロは スポンサーがらみとは
言え、「ダンロップ・スリクソン福島オープン」に出場していましたねぇ~
一ゴルフファンからすると、海外でプレーする選手の「日本ツアーに最低5試合の出場義務」という
規定はちょっとおかしいような気がします。欧米やアジアのツアースケジュールとの兼ね合いで
厳しいスケジュールになりがちです。何度か優勝している選手は こんな規定は外してほしいですネ。
アメリカだけでなくアジア、ヨーロッパで活躍しづらい規定となっていませんか?
まぁ~ こういう規定を作らせてしまったのは、日本の選手層の薄さを証明するものですがネ。
力のある選手が海外に出て活躍するためには、こんな規定は必要ないと思います。日本男子のレベルを
上げるには実力ある選手がどんどん海外へ出て行くことしか解決への道はないとも言われている昨今、
いつまでもJGTOがこんなことを言っていれば、結局は “自分で自分の首を絞めている” 状況に
なります。選手を縛っていると、JGTOが苦しい立場になることを解っているんでしょうかネ。
今の元NHK会長の海老沢勝二氏体制では、将来 日本ツアーに不安を抱いてしまいますねぇ~
現在、石川遼プロは「フェデックス カップ プレーオフシリーズ」のプレーオフ第一戦の「ザ バーク
レイズ戦」に出場しているんですが、今年6月に個人的にお世話になったアジアジュニアゴルフ協会の
吉岡徹治さんが、先週 米国で、石川遼プロのお父さんである石川勝美氏に会ったそうですヨ。
吉岡さんと言えば、石川遼プロの杉並学院高校時のゴルフ部監督で石川プロは、薗田俊輔プロと共に
一緒で 教え子の一人です。なんでも、久しぶりの再会だったようで懐かしい話でいっぱいになったとか。
その時に「親としては、米国で戦うのは大変なので日本と米国半々でもいいかな、と思って
いるけど、本人は米国のPGAでやってみたいと言っている」と、親心を話していたそうです。
勝美氏は、最初の二年間を随伴していたそうですが、今年のツアー転戦は本人に任せているようですが、
米国でも日本でも どちらでも、そろそろ優勝してほしいですよネ。 頑張ってほしい選手の一人です。
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日本で応援してもらったのだから恩返ししろ!!》
そんな意見だった気がします(笑)
贔屓の引き倒しでしょうか・・・
それとも役人もどきの恩着せがましい利己主義?
誰が役員で運営してもかまいませんけど
世界へ羽ばたく貴重な人材の邪魔だけはして欲しくないですね。
でも以前から書いてますが、石川プロには日本でプレイしていただきたいです。
あの輝くばかりのスター性で日本のツアーを盛り上げて欲しいですよ。
でもこれも贔屓の引き倒しなのでしょうね(T_T)
どうしてでしょうかね?
仰る通り、石川遼プロが日本でプレーすれば、状況は変わってくるのかも知れません。