8月25日、インラック前首相が国外逃亡? 海外追放? か されてから初めて、タクシン氏が
昨日、ツイッターでプラユット軍事政権を批判する内容の書き込みを投稿しました ・・・
投稿内容は「モンテスキューはかつて『法を盾に、正義の名において行なわれる暴政ほど酷いものはない』
と述べた」と。英語とタイ語です。フランスの政治思想家の言葉を引用し、間接的に軍政を非難しています。
<タクシン氏>
インラック氏には一切触れていませんが、コメ担保融資制度をめぐり 同氏が職務怠慢の罪に
問われた刑事裁判の不当性を訴え、妹の国外逃亡を擁護する狙いがあると言われています。
タクシン氏がツイッターに投稿したのは2015年8月以来2年ぶりですって。インラック氏がよく書き
込むフェイスブックには国外逃亡後、沈黙を守っています。どんな書き込みをするか注目されます。
タイ政府は、裁判を欠席し逃亡したインラック前首相に対しては逮捕状を出しましたが、同時に
パスポート無効化手続きも行なっています。一般タイ人のパスポートは栗色ですが、彼女には
これと、首相経験者には退任後も発行される赤色の外交パスポートの両方を持っています。
この二つのパスポートが対象です。ちなみに、もう一つ 濃紺のパスポートを持っているタイ人が
いますが、これは公務で外国に渡航する際の公用パスポート(オフィシャルパスポート)ですネ。
タクシン氏も2冊のパスポートはすでに無効化されており、投資などを通じ取得したモンテネグロ
(ヨーロッパ南東部)などのパスポートを所持しているとされ、インラック氏も今後はこうした
国のパスポートを入手すると見られています。 我々と違って、いくらでも方法があるんですネ。
ところで、シンガポール国際空港でタクシン元首相とインラック前首相が再会。跳びつくように
抱き合った瞬間と思われる写真がネット上で拡散されています。シンガポールにはタクシン氏が
<ネット上に流れている二人の再会シーン>
居住するために購入した住居があり、またインラック氏は、定期的に健康チェックのために
シンガポールに来ていた事情が、ひとまずシンガポールで再会となった理由と言われています。
仏国・AFP通信社のニュースソース情報によれば、タイ最初の女性首相だったインラック女史の最終
目的地はドバイではなく、一人息子の留学も思慮して英国で避難申請するだろうと報じていました。
<インラック氏ファミリー>
インラック氏と事実婚でパートナーであるアモンチャット氏の間に、一人息子のスパセーク君
15歳がいます。スパセーク君は本校が英国にあり、タイのお坊ちゃまたちが多く通う「Harrow
International School(通称 ハロー)」に通っていました。英国でもトップクラスを誇る伝統校です。
でも、インラック氏が2011年に首相に就任した際、専業主夫になったアモンチャット氏が気になります。
タクシン・インラック氏のこと、まだ書きたいのですが長くなりますので明日に続きます。
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長期ビザでタイに滞在してる外国人に、昨秋からチェンマイでは、TM30という書類の提出が義務付けられました。
届け出がないと、ビザ更新時に罰金が必要になるようです。
バンコクでは既に届け出は必要になっているんでしょうか?
http://www.sawadeechao.net/repeattraveler/repeattraveler_13.htm