東京もかなり寒くなって、昨日は初雪か なんて言われていましたが、雪にはなりませんでしたネ。
タイもかなり寒くなってきており、北部や東北部では、最低気温が10度前後に下がって、お年寄りが
亡くなるような気温になってきています。 北部ではこの時期、寝具が不十分だったり、酒に酔って
布団を 掛けずに寝てしまって、低体温症で死亡するといった事が、毎年のように報告されますからネ。
ベトナム北部やエジプトで “雪が降った”なんてニュースが報じられていましたが、タイ北部でも
こう寒いと タイでも雪が降るのではと、淡い期待を 持ってしまうタイの人もいるでしょうねぇ~
タイ人の北海道好きは有名ですが、キーワードが雪や温泉です。 最近は温泉に入るタイ人も 随分と
増えたようで、今や訪日するタイ人旅行者の楽しみの一つが、温泉だというのも ちょっと 意外です ・・・
そう言えば、余り知られていませんが、タイにも温泉地が 27県 (全土で77県) に123カ所も
あるんですヨ。 北はチェンマイから 西はカンチャナブリ、南のクラビなどまで点在しています。
しかし 温泉地と言っても、日本の温泉地と比較すると 施設なども貧弱で、観光客を 誘致するまでには
なっていません。 日本の温泉地を 見て、何かを 感じたのでしょう。 タイの温泉が秘める潜在性に
注目する有志が集まり、「温泉大国にする」 という新たな試みが始動したと、バン週に載っていました。
タイで温泉? どうもワタシ達にはピンときませんが、タイの新たな観光資源を 温泉で発掘しようと
真剣な団体が5月に発足していますネ。 代表は 南部クラビ県でリゾート施設などを 経営している
プリーチャ・ポーンポックポン氏で、当地で23年前に 温泉を 掘り当てたという人です ・・・
団体名は 「ホットスプリン グクラブ」、現在の会員数は 温泉施設経営者らを 中心に60名いるそうで
その内の20名が、今春に北海道の温泉地を 訪れ、地元の経営者らと永続的な温泉文化の開拓と振興など
話し合う機会を 持ったとのことです。 ここで 更に 日本式の施設導入に対する関心が高まったようですヨ。
また 中間層も増え、一般的なタイ人にも 健康意識や志向も高まり、本格的な温泉施設を 望む声も多く
なったと聞きますからネ。 経済発展に伴って、こんな所にもちょっとした変化が起こっていますネ。
もう少し、タイの温泉について話します。 が、長くなりますので明日に続きますネ ・・・
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私は まだ チェンライの温泉は行ったことがありませんので、
是非 一度行ってみたいと思っています。