パーゴルフ・タイランド、初めてゴルフ・コンペを開催す！

昨日は、ゲイリープレイヤー設計の　“ロータス・グリーンバレー　ゴルフリゾート”　でのラウンドでした。

同ゴルフ場で「パーゴルフ創刊一周年記念コンペ」が開催され、お手伝いも兼ねてプレーして来ました。
100名の参加予定が、例の空港閉鎖問題でキャンセル続出し結局78名の参加となり、タイ経済が被る損害が
短期的に2,000億バーツ（約5,200億円）に上ると推定されているのに比較すれば足元にも及びませんが、
こういう所でも同問題は被害影響を与えています。（悲）　

しかしながら同コンペ、晴天にも恵まれ完全な日系ゴルフ・コンペらしく優勝者には、NEC40インチTV、ホールインには
いすゞのMU7車、ヤマハのオートバイ、ビールはアサヒが振る舞われ、パーティーも盛大に盛り上がったコンペとなりました。
（結局の所ホールインワンが出ませんでしたが・・・）

当日の開催日前からタイのゴルフ・コンペの準備に初めて関わりましたが、色々な大変さを実感でき随分と勉強にも
なりました。イベントは何でもそうでしょうが、80％以上の準備ができればそのイベントの成功、不成功か決まると
言われますが、全くその通りだと体感しました。「パーゴルフ・タイランド」というゴルフ専門誌のゴルフ・コンペだけに
尚更の準備が必要であったと思います。お手伝いした身にとっては参加者に感想をお聞きしたい心境でもあります（笑）

さて、開催場所となったロータス　バレー・ゴルフリゾート（Lotus Valley Golf Resort）は、今年の6月、7月に
ソフト・オープンしていましたが、しばらくの間　修復のために休業していたワールドトレード・ゴルフ＆スポーツ
クラブの生まれ変わりです。プレジデントCCを過ぎて3481号線に入って約25分ほどにあり、バンコクの中心地から
一時間30分前後かかるでしょうか、バンコク近辺のゴルフ場では遠い部類に入ってしまいます。が・・・

以前は、安かろう、悪かろう、更に遠かろうと不人気だったようですが、すべてにおいて良いゴルフ場へと変貌し、
タイのゴルフ場では珍しく日本風浴槽もある施設が整って、外見・クラブハウス・レセプション・ロッカールーム・
打ちっ放しの練習場・・・等々、アルパイン・スワンなどにも負けないぐらい完全にAグレード並に変貌しています。

フェアウェーもグリーンもよく手入れされており、殆どのホールが池絡みでグリーン周りにも多数のバンカーがひしめき
作戦どおりにボールを落さないとスコアーは纏まりません。ワタクシに取りましては、前日、当日と準備に追われ、
慌しかったわりには、久しぶりに90を切れましたので印象も良く好きなゴルフ場になりそうです。（笑）

同ゴルフ場にはアドバイザーとして着任されている戸川一郎さんという方が、メンテナンス・キャディの教育などを
担当され、昨年のソフト・オープンから現在のリニューアル・オープンまで尽力されています。そんな成果もあってか
スタッフの挨拶、対応は微笑みの国タイランドらしい応対となっていましたネ。唯　キャディの愛想は良いのですが、
新人も多くゴルフ・コンペのキャディに付くには時期早々のキャディが何人かおりました。

余計なお世話でしょうが、同ゴルフ場の、戸川さんの、今後の課題でしょうか。遠くてもプレーしたいゴルフ場に
なるよう期待いたしましょう。

尚　戸川さんのプロファイルにつきましては、8月10日に同ブログでご紹介しています。
http://blog.goo.ne.jp/nagaichi_1950/e/fb0c4c9165adad516f3f50f74943471f　

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