アジアンツアーも、ドバイで開催されていた 「ドバイオープン」 で、 最終戦を 迎えました。
いやぁ~ 片岡大育プロ、残念でした。 悔しいでしょうねぇ~ 二つの悔いが残りました。
最終日を 1打差の5 位からスタートし、4バーディ・2ボギーの 「70」 で、優勝したインドの
アージュン・アトワル選手に5打及ばず、11アンダーの6位タイに終わりました。
<片岡大輔プロ、初優勝もシード権も惜しかったなぁ~>
初優勝と賞金ランキングも64位となり、来季のシード権獲得の60位までに届かず、シード獲得も
逃しました。 初優勝よりも、シード権を 逃したことの方が悔しいかも知れませんねぇ~
< ちなみに、「ドバイオープン」 での他の日本勢の戦績は、川村昌弘プロが通算
4オーバーの60位タイで終わり、塚田好宣・谷昭範プロは、残念ながら予選落ち。>
賞金ランキング上位60位以内に与えられるシード権、もしアジアンツアーのシード権を 確保できれば、
来年2月上旬からマレーシア、タイ、インドで開催される欧州ツアーとの共催3連戦に出場できる
<アジアンツアーと密接なヨーロピアンツアーです…>
可能性が高かったそうですからねぇ~ そして、その試合で活躍すれば、欧州ツアーの
シード権も見えてくるわけです。 世界の中でプレーする機会が広がります。
その第一歩として、今やアジアンツアーのシード権が持つ意味は大きくなりました。 ですから特に
オーストラリアや韓国の選手が目の色を 変えて挑んできます。 来年もタイのホアヒンでアジアン
ツアーのQTが始まりますが、日本人も含めて相当数のアジア選手が出場権目指してやって来ます。
<塚田好宣プロと談笑するアフィバーンラト選手…>
アジアンツアーと日本ツアーに参戦していた日タイの選手のアジアン
ツアーの100位以内に入った選手の結果は下記でした。
8位 K・アフィバーンラト 255,285ドル (11試合)
20位 T・クロンパ 178,295ドル (7試合)
44位 川村昌弘 85,008 ドル (10試合)
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64位 片岡大輔 54,787 ドル (9試合)
67位 塚田好宣 51,835 ドル (8試合)
74位 P・マークセン 41,012 ドル (8試合)
<日本ツアー初参戦でシード権を 獲得したクロンパ選手…>
なお、日本の第一シード権枠の60位までに入ったのが、17位のP・マークセン選手、53 位の
片岡大輔プロ、58位のK・アフィバーンラト選手、59位のT・クロンパ選手ですから、アジアンと
日本、両方ツアーのシード権を 獲得したのは、K・アフィバーンラトとT・クロンパの二人だけ。
二人の日本ツアーでの試合数もK・アフィバーンラト選手が5 試合、T・クロンパ選手が16 試合です。
両ツアーとも30試合前後ある中で、決して多くの試合に出場してるわけではないのに、二人の結果は
本当に素晴らしかったですよネ。 来年は日本での初優勝が期待される二人です!!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
アジア地域の選手のランキングは下記の通りです。( )内は1年前=2013年末の順位です。
16位:松山英樹(23位)
37位:トンチャイ・ジャイデイー(タイ 46位)
56位:小田孔明(67位)
64位:Anirban Lahiri(インド 111位)
67位:岩田寛(461位)
79位:片山普吾(77位)
84位:ぺ・サンムン(韓国 139位)
88位:谷原秀人(94位)
90位:近藤共弘(220位)
102位:石川遼(83位)
105位:ノ・スンヨル(韓国 176位)
106位:池田勇太(121位)
110位:キム・ヒョンソン(韓国 62位)
113位:藤田寛之(145位)
134位:キラデク・アフィラーンバト(タイ 59位)
136位:プラヤド・マークセン(タイ 160位)
http://www.owgr.com/ranking
世界ランキングの情報を 有難うございました。
これを 元に、現時点での2016年のオリンピック出場者を 選出できますね。