タイもフィリピンに負けるな！

タイランドはフィリピンに、先を越されてしまいました！

サンシティー（南アフリカ）で開催されていた女子ゴルフの国別対抗戦、第四回ワールドカップ（Ｗ杯）で、なんとフィリピンが優勝です。
驚きましたネ。タイは出場していませんが、タイの男女共にジュニアの選手が有望と聞いていますので・・・
いつの間にか、いきなりフィリピンが表舞台で舞い出てきました。タイの若いゴルフファーはどうなっているんでしょう？

処で、日本勢｛佐伯三貴（23）と諸見里しのぶ（21）｝は最終日に追い上げて何とか三位に入りましたが、今回はアジア勢が
上位を独占しましたネ。フィリピン、韓国、日本、台湾の順です。（中国12位、インド20位）　素晴らしいことです。

諸見里しのぶは、昨年、上田桃子とコンビを組み14位と惨敗していただけに去年の借りを返せましたが、過去の成績は、
第一回　宮里愛・北田瑠衣で優勝、第二回　宮里愛・横峰さくらで12位（スウェーデンが優勝）第三回　上田桃子・諸見里しのぶで
14位（パタグライが優勝）、そして今回です。でも　女子の若手は、まだまだホープが沢山居て後が控えていますので
今後も益々　期待できます！　なぜ　男子プロとこんなに差がついてしまったのでしょうか。

上田桃子はプロ一年目で争う2005年末の新人戦での優勝をきっかけに、昨年　賞金女王という頂点まで駆け上がりましたが、
その昨年の新人戦で、19歳で無名だった一ノ瀬優希という子が65というスコアを出して優勝しているらしいですヨ。
また　昨年の優勝ランキングベスト20に入った、原江里菜（20歳）、有村智恵（20歳）と若手実力者が目白押しです！

今年は上田桃子がアメリカに参戦だそうですが、ジュニアでプロを目指している若手も沢山育っています。

時々プロに出場して上位に入る金田久美子（18歳）などは、上田桃子より根性、したたかさがありそうです。
そして　2008年度「ＪＧＡ女子ナショナル・ジュニアチーム」のメンバーに決定している宮里美香（18歳）、森田理香子（17歳）・・・
わぁ～　変な意味ではなく？　ワクワクしてきますネ。日本の女子プロは非常に楽しみで、将来が有望です！

“石川遼君だけに頼ろうとしている“ように見える男子プロ。絶えず遼君が上位に来ることは不可能です。聞くところによりますと
男子も遼君クラスの若いアマチュアは、沢山いるようですからプロの試合に、もっとアマチュア枠を設けて参加させて
チャンスを与えればと思いますが、どうでしょう？
タイではジュニアが育っていると聞いていますので、こちらも楽しみです。今度レポートしま～す。


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