タイでゴルフを 始めると シングルプレーヤーになれる？

　　
　一時帰国していて、早速 友人からゴルフに誘われましたが、その日の予報は雨。　また
東京からそのゴルフ場まで２時間かかることも 億劫で断る理由になってしまいました。

行けば１日がらみの大仕事になってしまいます。　以前でしたら、２時間なんて なんのその 喜び
勇んで自宅を飛び出したもんです。　それがどうです、バンコク近郊のゴルフが当たり前に
なっているワタシは、片道２時間と聞いただけで 行けなくなってしまっている自分がいます。

　

一時期 日本でゴルフがブームになった頃、東京のサラリーマンの間で 「地方に転勤したら
ゴルフが上手になって帰ってくる」 なんていう定説が生まれた時がありました ・・・

東京でゴルフを上達しようと思ったら至難の業でした。　練習場も遠くて、１球の料金も高く、
土曜・日曜などは混み合い、２～３時間待ちは当たり前です。　練習するだけで一日仕事でした。

料金だって６千円や７千円はかかっていたと思います。　それならコースへ思いますが、東京で
コースに出るなんて無理です。　都内や近郊のコースは、メンバーでなければプレーできませんし、
たとえ ツテを辿ってラウンドできても、目が飛び出るほど高い料金となってしまいます ・・・

　

ですので、少し遠距離まで行くことになります、朝は４時・５時に 起き、暗いうちからバックを
担いで２時間から３時間かけてコースへ辿り着きます。　この時間帯は、運送車か 魚釣りの人か
ゴルファーです （笑）。　いざプレーとなれば、ホールごとに 待ち待ちで、イライラの連続です。

東京や近郊に住む者の帰宅は、７時や８時と遅くなり、暗いうちに出かけて 暗くなってから
帰ってくるといパターンが当たり前。　上達は自分の技量以前にゴルフ インフラの問題でした。

それが東京から地方へ転勤すると ゴルフ環境が一変、近い、安いで上達も早くなる、ましてや
単身赴任ともなると、時間もお金も余裕があり、気軽にゴルフへ行けるとい好条件が揃います。

　

でも この話って、日本の地方をそのままタイに当てはめたら、それ以上のゴルフ環境ですよネ。　　
そう、ゴルフ天国・タイに駐在してゴルフが上手くなって帰国した日本人は 数知れず です。

ワタシが知っているゴルファーだけでも、相当数 いらっしゃいます。　「シングルプレイヤーに
なって帰国した」 なんて人も 結構 いますからねぇ～

現在のバンコクには 以前と違って、室内ゴルフスタジオが５つも６つも揃い、もちろん日本人
インストラクターもおります。　個人でレッスンを行なっている人もおり、今やバンコクだけで
20名以上の日本人レッスンプロが教えています。　雰囲気も日本より気軽に指導を受けられます。

　

ゴルフ場もバンコクから１時間以内に沢山ありますし、気軽に すぐ 腕ためしができますしネ。
家族で赴任となれば、駐在員だけでなく、奥さんやお子さんだって気軽にゴルフを始められます。

　そのうち、日本のサラリーマンの間で 「タイに転勤したらゴルフが上手になって帰ってくる」
なんていう定説が生まれたりして （笑） ・・・　　　　


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