タイ政府観光局は、外国人誘致に 「西の大国インド」 だけを見ているワケではありません!
(昨日からの続きです)
今年の観光客誘致数の目標1,400万人が不可能となった観光局は、早くも来年の具体的な誘致計画を
打ち出していますネ。それには、やはり外国人観光客のトップである日本人を随分と意識しています。
なんせ日本人入国者だけで年間約130万人! 全体の約一割を占めているんですからねぇ~
その具体的な目標がBKK週報に発表されていました。
1) ゴルフ → 東アジアの国々と共同トーナメントを開催する等して、日本・韓国・台湾などのゴルフ
愛好家を誘致する。
2) 結婚式・新婚旅行 → ベトナムとインドに対してタイでの挙式を呼び掛け、フランスとロシアには
タイへの新婚旅行を提案する。
3) ダイビング → 女性層が多くなってきた日本人をメインに、各都市でキャンペーンを実施する。
4) スクーリング → 韓国に短期語学留学などの魅力をアピールする。
その他 中国を中心にショッピングを目玉とした「三日間ツアー」を提唱するようです・・・
確かに、今の中国人観光客は一番のお金持ちでしょうからネ、よく考えています。(笑)
これらの計画を考案する際には、訪問する日本人象をも ちゃんと分析しています・・・ 年齢層は
25歳~54歳が65%で、性別では男性が74%、そして64%がリピーター・・・ 結果 男性には「ゴルフ」、
まだタイへの観光客が少ない女性には 「ダイビング」 と、具体案に繋がったようですヨ。
この分析からして、本当は「夜のお散歩」なんかもあるんでしょうが、まさか 政府観光局として
打出すワケにはまいりませんモノね。(笑)
処で、米国のオンライン旅行会社エクスペディアが、世界のホテルマネジャーを対象に、08年の国別の
観光客を評価した調査が報告されていました、それによると日本人が二年連続でトップなんです、って!
笑っちゃいますヨ・・・日本人は「礼儀正しい」「客室を汚さない」「苦情が少ない」と大絶賛だそうです、
褒められているのか、馬鹿にされているのか、分かりませ~ん。これに対し最下位は中国人、ブービー賞は
インド人だそうです。世界経済の新たな主役に躍り出たこの二つの国、やはり おのぼりサンなんですネ。
歴史は繰り返す、と云いますが、昔 日本が高度成長に登り始めた頃の日本人の海外旅行もそうでした。
以前の海外での日本人観光客と云えば、金払いこそ良いが品が無い、騒がしいといったイメージで、
「眼鏡を掛け、カメラを持って、キョロキョロ」なんて揶揄されていましたが、変われば変わるモンですねぇ~
大丈夫、中国もインドも その内旅慣れて順位が上がってくるでしょう。
面白いのがアメリカ人、「ファッションセンスが悪く」「騒がしく」「行儀が悪く」「ホテルでも騒ぎ」「部屋を
汚く使い」「苦情が多い」等の項目ではワースト1位なんですが、「金払いがよく」「気前よくチップもはずみ」
「その国の料理に興味を持ち」「その国の言葉を話そうとする」では、一番の評価で順位を上げています。
本当はどの国にもいろんなタイプの人がいるんでしょうが、海外では目立つ人の行動が、その国の性格・
気質と判断される可能性が高いのも事実ですから、自分達の一挙一動が母国のイメージを印象付けて
いるのかも知れませんネ。
タイ政府観光局さん、観光誘致も結構ですが、日本人のこんな評価も知っておいて下さいヨ
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
(昨日からの続きです)
今年の観光客誘致数の目標1,400万人が不可能となった観光局は、早くも来年の具体的な誘致計画を
打ち出していますネ。それには、やはり外国人観光客のトップである日本人を随分と意識しています。
なんせ日本人入国者だけで年間約130万人! 全体の約一割を占めているんですからねぇ~
その具体的な目標がBKK週報に発表されていました。
1) ゴルフ → 東アジアの国々と共同トーナメントを開催する等して、日本・韓国・台湾などのゴルフ
愛好家を誘致する。
2) 結婚式・新婚旅行 → ベトナムとインドに対してタイでの挙式を呼び掛け、フランスとロシアには
タイへの新婚旅行を提案する。
3) ダイビング → 女性層が多くなってきた日本人をメインに、各都市でキャンペーンを実施する。
4) スクーリング → 韓国に短期語学留学などの魅力をアピールする。
その他 中国を中心にショッピングを目玉とした「三日間ツアー」を提唱するようです・・・
確かに、今の中国人観光客は一番のお金持ちでしょうからネ、よく考えています。(笑)
これらの計画を考案する際には、訪問する日本人象をも ちゃんと分析しています・・・ 年齢層は
25歳~54歳が65%で、性別では男性が74%、そして64%がリピーター・・・ 結果 男性には「ゴルフ」、
まだタイへの観光客が少ない女性には 「ダイビング」 と、具体案に繋がったようですヨ。
この分析からして、本当は「夜のお散歩」なんかもあるんでしょうが、まさか 政府観光局として
打出すワケにはまいりませんモノね。(笑)
処で、米国のオンライン旅行会社エクスペディアが、世界のホテルマネジャーを対象に、08年の国別の
観光客を評価した調査が報告されていました、それによると日本人が二年連続でトップなんです、って!
笑っちゃいますヨ・・・日本人は「礼儀正しい」「客室を汚さない」「苦情が少ない」と大絶賛だそうです、
褒められているのか、馬鹿にされているのか、分かりませ~ん。これに対し最下位は中国人、ブービー賞は
インド人だそうです。世界経済の新たな主役に躍り出たこの二つの国、やはり おのぼりサンなんですネ。
歴史は繰り返す、と云いますが、昔 日本が高度成長に登り始めた頃の日本人の海外旅行もそうでした。
以前の海外での日本人観光客と云えば、金払いこそ良いが品が無い、騒がしいといったイメージで、
「眼鏡を掛け、カメラを持って、キョロキョロ」なんて揶揄されていましたが、変われば変わるモンですねぇ~
大丈夫、中国もインドも その内旅慣れて順位が上がってくるでしょう。
面白いのがアメリカ人、「ファッションセンスが悪く」「騒がしく」「行儀が悪く」「ホテルでも騒ぎ」「部屋を
汚く使い」「苦情が多い」等の項目ではワースト1位なんですが、「金払いがよく」「気前よくチップもはずみ」
「その国の料理に興味を持ち」「その国の言葉を話そうとする」では、一番の評価で順位を上げています。
本当はどの国にもいろんなタイプの人がいるんでしょうが、海外では目立つ人の行動が、その国の性格・
気質と判断される可能性が高いのも事実ですから、自分達の一挙一動が母国のイメージを印象付けて
いるのかも知れませんネ。
タイ政府観光局さん、観光誘致も結構ですが、日本人のこんな評価も知っておいて下さいヨ
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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