いよいよ海外女子メジャー「AIG女子オープン(全英女子オープン)」が開幕しました。
日本からは、畑岡奈紗、笹生優花、渋野日向子、古江彩佳、原英莉花、青木瀬令奈プロ、
アマの梶谷翼さんの7名が出場しています。日本勢の誰が優勝争いに加わるでしょうネ。
大会を主催するR&Aと冠スポンサーを務める米国保険大手のAIGは、開幕前に賞金総額を
130万ドル(約1億4,300万円)増の580万ドル(約6億3,900万円)に変更しています。
優勝賞金は87万ドル(約9,500万円)となり、笹生優花プロが制した6月のメジャー「全米
女子オープン」の550万ドル(約6億円)を上回り、今季では最高の賞金総額となりました。
やはり海外メジャーは規模とスケールが違いますネ。力がついてくれば海外メジャーに
挑戦したくなりますよネ。タイ国の場合は自国でのトーナメントがあっても、試合数も
賞金金額も非常に少ないこともあり、タイ勢の女子プロは10人が出場しています。ですが、
<アリヤ選手も一度、全英女子オープンを制しています>
古江彩佳、原英莉花、青木瀬令奈プロらのようにスポット参戦ではなく、シーズンを通じて
米国ツアーに挑戦しており、彼女らを引っ張っているのがアリヤ・ジュタヌガーン選手です。
日本勢では国内で賞金女王を争う小祝さくらプロと東京オリンピック銀メダリストの
稲見萌寧プロこそ参戦しないものの、実力者が揃って出場しています。以前は「全英女子
オープン」の国内で出場権を得ても、日程などの理由から辞退する選手が多くいました。
今は、コロナ禍で隔離期間もある中でも トップ選手たちが海外メジャーに挑むのは、
2019年の渋野日向子プロの「全英女子オープン制覇」の影響が大きく、日本で優勝する
くらいに実力がつけば、“私も挑戦してみたい” という意識が芽生えていくのでしょう。
ましてや、21年にはアマチュアの梶谷翼さんが「オーガスタ女子アマ」を制し「全米女子
オープン」では笹生プロが畑岡プロとのプレーオフの末優勝。五輪では稲見プロが銀メダルの
栄冠を手にしています。彼女らの世界の舞台での目覚ましい活躍に刺激されていますからネ。
さぁ~ その「AIG女子オープン」の第一ラウンド、5アンダーのトップに、金メダリストの
ネリー・コルダ選手ら三人が ・・・ その1打差の4位タイに入った笹生優花プロが幸先良い
スタートです。畑岡奈紗・渋野日向子プロも2アンダー・11位タイと上々の滑り出しです。
タイ勢でのトップは、アリヤ選手の1アンダー 23位タイ。 誰が上位に食い込むでしょう?
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