日本のゴルフ場は、愛犬との同伴プレーもＯＫ？

　
　日本ではコロナ禍において、若い層のゴルフ人口が増え、ゴルフ場と練習場が活況だと聞きます。

ビフォーコロナの頃は毎年、ゴルフ人口が減少傾向にあり、ゴルフ業界では大きな課題でした。
ところが、コロナ禍で三密が避けられるゴルフ場でのプレーは、一回目の緊急事態宣言の際は

　　

大幅に低下したものの、夏にかけて急速に回復し、二回目の緊急事態宣言が発出された後も
好調が続き、今年三回目が発出されても、ビフォーコロナを上回る活況となっているよう。　

ステイホームとテレワークが当たり前になった昨今、コロナ禍において三密を回避しつつ
体を動かすことができる軽運動と捉え、初心者も増え、まずは近場で気軽に出かけられる
ゴルフ練習場で試し、そしてコースデビューする若い世代も増えているのでしょうネ。

ゴルフ業界にとって嬉しい悲鳴ですよネ。タイ国もコロナ禍は同じ情況下ですが、若い世代の
ゴルフ人口が増えている話は、残念ながら聞きません。日本のこの変動は羨ましい出来事です。

　

日本のゴルフ場も三密を考慮し、一人や二人ゴルフ、スループレー、早朝ゴルフ … … 等々、
お客に合わせ臨機応変に対応しているコースが増加しているいいます。　驚くのは愛犬と
同伴プレーも許される、また愛犬を預かってくれるゴルフ場も増えているらしいですネ。

愛犬も大喜びでしょう。常にリードを付けなくてはならないようで、自由に走り回ることは
できませんが、普段は こんなに広い芝や草木の多い場所で散歩したりしないでしょうからネ。
　　
　

飼い主も通常は、愛犬を留守番させることが当たり前になっていますから、ゴルフ場で一緒に
廻れるのは嬉しいでしょう。昔のゴルフ場を知っている者にとっては、考えられない対応さです。

タイ国では愛犬同伴はどうでしょう？　無理ですネ。多くのゴルフ場にはゴルフ犬という
地域犬が、我が物顔で闊歩していますから犬同士の喧嘩になってしまうでしょう（苦笑）。

　
　＜タイのゴルフ場は犬も見守ってくれます＞

地域犬とは、アチコチと歩き廻っていた野良犬に 誰とはなく餌を与えるもんですから、
その場所から離れなくなってしまった犬を指します。都市の小路や地方で見かける犬は、
そのほとんどが野良犬から地域犬に昇格？した縄張り意識が強い犬たちです。

ゴルフ場の地域犬も飼われている犬では無く、キャディさんたちが餌を与えた賜物でしょう。
それが他の動物を寄せさせない防御策になっていますからゴルフ場もゴルフ犬を追い払いません。
ちょっと話が逸れました。　コロナ禍で日本のゴルフ業界は万々歳ってところでしょうか？　　　



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