2012年のタイ人の平均寿命が男性71歳、女性79歳と 世界保健機関が纏めた今年の統計で
報告されました。 24年前の1990年から比べると男性2歳・女性が7歳伸びています。
日本はと言うと、男性79.9歳 、女性86.4歳で、日タイの差が それぞれ約9歳と7歳になりました。
年々 タイの平均寿命も伸びています。 少し前は、その差は12歳一回り違っていましたからねぇ~
でもゴルファーは、「いくつまでゴルフができるか」 の方が気になります。 80歳になっても歩いて
ラウンドするなんて、素晴らしいこと。 ゴルファーなら誰でも目指したい、という願望がありますよネ。
何度もニュースでも紹介されますので ご存知でしょうが、「エージシュート1千回突破」 を している
植杉乾蔵さん90歳ほど幸せ者は いませんでしょうねぇ~ 高齢になってゴルフが上手であれば
エージシュートを 達成できる確率は高くなりますが、それにしても植杉さんはゴルファーの鏡です!
1千回を 達成したことで、熊本県・人吉市から市民栄誉賞が贈られ、先月に 「人吉市民栄誉賞記念
コンペ」 が行なわれたようです。 今も年間150ラウンドを こなし、記録は1180回まで伸びているとか。
素晴らしいの一言に尽きますネ。 何度も言いますが、90歳、90歳ですヨ。 夢のまた夢です!
でも、その植杉さんの健康の秘密は “歩き方” にあるようで、ゴルフ雑誌に紹介されていました。
高齢者の健康作りを 研究している竹島伸生教授が言っています。 「昔から ”1日1万歩“ が
健康の目安とされてきたが、ダラダラ歩くのはダメ。 1万歩のなかに “速歩” を 20分以上取り
入れることが大事。 それが植杉さんのデータで証明された」 そうですヨ。
竹島教授は5年前から植杉さんの一日の運動量を 調査しており、植杉さんは速歩を 1ラウンド中に
平均22分間していることがわかったとか。 カートを 併用して18ホールを 歩くと ほぼ1万歩になり、
1ラウンドにかかる4時間強のうちの20分、速度を 意識して歩けばいいんですネ。
速歩といっても極端な急ぎ足は必要なく、普段より速度を “ほんの少し” 意識する程度で十分とか。
息がはずむとショットに影響が出るので、そこまでの速度は不要とのこと。
植杉さんの22分の速歩は、「2打目からクラブを 2~3本持ってグリーンまで歩く」 というパターンが
ほとんどのようです。 ティショットから2打目地点までは、カートに乗っているんですネ。
まぁ~ 日本のコースはアップダウンがあり、負荷が大きいので ”筋力アップ” まで
期待できますからネ。 ワタクシも早速、是非 植杉さんの方法を 取り入れてみます。
皆さんも20分の速歩を 試してみてはどうでしょう。
処で、昨年の12月に宮崎県のトム・ワトソンゴルフコースで、エージシュートの全国大会が開催され、
植杉乾蔵さんを 筆頭に、990回の安藤欣治さん (88歳・京都)、554回の和田勇さん (92歳・宮崎) など
総勢116名が、北は 青森県から、南は 鹿児島県まで日本中から集結したそうです。
女性も19名いたそうですから驚きです! 参りました!!
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