メルセデス ジュニア選手権に 参加してきました！

　　
　12日にチョンブリ県にあるブラハGCで行なわれた「メルセデス ジュニア選手権」の
アフターゴルフに参加してきました。スポンサーでもある “スリクソン スポーツ
タイランド社” の浦山豊社長のご厚意により、素晴らしい機会に恵まれました ・・・・

　

この日は三日目の最終日で、選手たちが最終ラウンドを終えた後にプレーし、表彰式と
パーティーに出席する段取りです。一緒にラウンドしたのは、浦山さん、ゴルフスタイル・

タイランド社の前川さん、タニヤプラザでゴルフショップ経営・アート オブ ゴルフの
アートさん、そしてワタシの４人でした。

　同選手権は、メルセデス・ベンツ タイランド社が主催する国際ジュニア選手権です。同社がメイン
スポンサーとなって、アジアのジュニアゴルファーを育てるべき活動をして５年ほどになるとか。

　

トーナメントを通じてアジアの仲間との国際交流も図りますが、今回はタイ・インド・フィリピン・
台湾・ミャンマー、そしてAJGA（アジア ジュニアゴルフ協会）の吉岡徹治氏率いる日本チームです。

初代代表理事の吉岡さんは、「日本とアジアの国々のジュニアゴルファーとの国際文化交流と育成を
目的に、アジア各地でゴルフキャンプを開催したり、アジア各国で開催されるアマチュア選手権に
選手を派遣するなど、同協会を通じて多くのジュニアの活動を行なっています。

　

　現在、52歳の吉岡さんは代々木高校ゴルフ部監督も兼ねていますが、杉並学院高校ゴルフ部
監督時代には、石川遼プロや薗田峻輔プロらを輩出したことは余りにも有名です。

講演活動やセミナー・イベントの開催を通して「子育て支援や情報交換の場」を
提供するなどの社会貢献活動にも取り組んでいます。

　

　今回の出場資格は、ハンディキャップ男子12以下、女子15以下の12歳以下男女・14歳以下
男女・18歳以下男女でしたが、日本人チームは男子・女子５人ずつの10人が出場しました。

今回の日本チームは上位に入賞できませんでした。　上位に入ったのは、やはりタイの選手が
多かったですネ。言い訳にしてはいけませんが、この毎日の暑さと、途中 雨と雷で中断するなど

タイ特有の変わりやすい天気で、日本チームは実力を発揮できなかったと思います。
プロだって、同時期に行なわれたタイランドオープンでは苦戦していましたからねぇ～　

　

また タイやアジアの子は 大会が近くなると、ゴルフ場の中のコンドミニアムに住んで、毎日パターや
アプローチの練習を徹底するようですからネ。更に この暑さはタイ人ジュニアに有利でしたねぇ～

　この６月の時期は、関東アマチュア選手権など日本でも数多くのアマチュア選手権や
ジュニア競技会が開催されており、中・高校生の海外への出場は難しいと聞きました。

　

吉岡さんは「来年度はエントリーを少し待ってもらって関東アマチュア選手権の決勝に
出られなかった選手たちも連れてこようと思っている」と仰っていましたネ。　

でも今回、日本チームは力が足りずに入賞は無しでしたが、初めて海外に来た子にとっては
良い経験になったでしょう。パーティーでは日本のチームが取り仕切って盛り上げていました。

　
彼らの将来が とても楽しみですネ。ワタシ自身、大きな元気を貰った一日でした！　　



「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです 　


　 タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト