タイでゴルフ友達になりましょ。

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皆さんは ホールインワン を達成した経験、あります?

2017年02月16日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 ゴルフファーにとって、生涯に1度は達成したいことが三つあると言われています。
難易度が高い順位に、「エージシュート」「アルバトロス」「ホールインワン」かな。

ゴルフの醍醐味って、プロが達成することを 我々 アマチュアでも 同じように達成できること。
50歳過ぎたら 東京ドームで ホームランなんて打てません。ゴルフは 70歳になったって誰だって
いつ出るか分からないのが 嬉しいホールインワンです。準備だけは しておきましょうネ(笑)。

 

昨年、なんと73歳の米国人女性が、1ラウンドに2度のホールインワンを達成したというニュースが
流れていました。2度の達成なんて、プロでも中々出ないのに 73歳の女性が達成させたから吃驚です。
しかもゴルフ歴3年のハンデは30以上ですって。強運が一度にやって来たんでしょう。あやかりたい!

米国ツアーでも1ラウンドで同一選手による2回のホールインワンは、62年前の1955年のビル・
ウェードン選手。日本では2006年に宮里優作プロが達成しており日米で3人しかいないとか。

 

女子では有村智恵プロが2012年にアルバトロスとホールインワンを、一昨年に渡邉彩香選手がアルバ
トロスとイーグルを達成。まだ二つのエースは出ていません。しかし、ホールインワンというのは、
調子が良い時に出るものとは限りませんネ。優勝とホールインワンが重なったケース、余り聞きません。

 

プロ選手が大会中に ホールインワンを記録した場合は、大会スポンサーからホールインワンの
賞金や賞品が贈られますが、選手が関係者に対して祝賀会などを行なうことは無いようです。 

そもそも、プロのトーナメントにホールインワン賞があるのは日本だけで、ホールインワンに関しては、
日本独自のゴルフ文化なんだ、と聞いたことがありますネ。いつ頃から このような文化ができたのかな? 

戦前では、ホールインワンを 達成したゴルフ場名や日時を染め抜いた手ぬぐいを親しい友人に
配る程度で 今のように食事会を開くようになったのは、1950年以降中村寅吉プロが、活躍した

 

第一次ゴルフブームの頃からだと、何かで読みました。その後、記念品の配布や食事会などで、
数十万円~100万円近くかけるようになったと。でも個人にとっては、大変な負担になります。 

こんな背景から1982年、損害保険会社から「ゴルファー保険」という商品が発売された時に、ホール
インワンによる出費が生じた場合にも、保険金が支払われような仕組みが出来たと聞いています。

 

それで、比較的発生率の高いプレー中の事故(打球を 人に当ててしまう、カート事故、クラブなど
道具の損傷など) への保障にもかかわらず、ホールインワン保険と呼ばれるようになりました。

ちなみに、ゴルフ発祥の地・スコットランドでは、1888年 ホールインワンしたプレーヤーが、キャディに
チップとして渡したという記録があるそうです。今は周りの人が祝ってくれる事はあっても自分の費用で
大々的にパーティ等することはなく また 植樹や祝賀会までするのは日本だけのようですヨ ・・・
 ホールインワンの文化も、人に気づかう日本人らしい文化なんですネ。   



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
未だ未達成 (タカ)
2017-02-16 15:01:36
達成しましたらメールします(笑)

ゴルフ保険は私も入ってますが、
ホールインワンが目的というよりも傷害保険が必要で入りました。
万一、人様に怪我でもさせたら大変なことになりますので。
ホールインワンは今の日本の主流であるセルフでは、
仮に達成しても倶楽部関係者の証言が取れませんから意味ないのでは?

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タカサンヘ (nagaichi)
2017-02-18 11:46:33
達成したらタイでお祝いをしましょう。朗報をお待ちしていますよ。
そうですね、ホールインワンよりも人へのケガのほうが大切です。
フィリピンではキャディの証言のホールインワンが多くて困っているとか。
これも困ります。 是非 タイで実現して下さいませ!
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