北部から流れてきている大量の水は、ついに首都バンコクの本当の中心部 (スクンビット・シーロム)
まで 10キロを 切って、あと 8キロの場所まで達してきた模様で、地下鉄ラチャダーピセーク駅にも
やってきました。 スクンビット地区に 洪水がやって来るのも 時間の問題になってきましたねぇ~
今までの日本の報道を 見ていると、いつも オーバーに報道されて困ることが 多々ありましたが、漸く
今の現実と日本の報道が一致してきような気がします。 それくらいに バンコクにも危機が迫っています。
ワタクシ、昨日 センターポイント カップのゴルフ コンペなど心配だ と言いましたが、来年の2月に
延期されています。 また ワイズ という週刊フリー雑誌が企画していた120名以上のゴルフ コンペも
10月から来年の4月に延期が決まっていました。 12月4日の日本人会のチャリティーコンペも
中止されるでしょうねぇ~ その他の各社定例コンペ、自粛もあり 中止・延期が殆どのようですヨ。
12月3日~4日に開催予定だった日韓女子プロゴルフ対抗戦も、「現在のタイの状況、タイの国民の
心情を 考えると、とても開催できる状況ではない」 ことから 日本女子プロゴルフ協会は、早々に
中止を 決めていました。 現在のところ、アシアンツアーから発表はありませんが、やはり 12月15日~
18日に開催されるタイランド ゴルフ 選手権もゴルフ関係者の間で 「開催は難しいのでは」 という
話題で持ち切りのようですヨ。 今後 洪水の展開次第ですが、中止も十分にあり得ますねぇ~
同トーナメントは アマタ スプリングCCで行なわれます。 現在の処 この近辺は問題ありませんが、
バンコクからの移動などが遮断されれば、到底 無理でしょうし、日本からは石川遼プロや欧米からも
ローリー・マキロイ選手などトップ プレーヤーを 招待しています。 これは タイ側も慎重になるでしょう。
アジアの洪水の場合、衛生面に問題が出てきますから 物量不足や交通の便だけではありません。
水道水も濁り・臭く汚染されてきますし、北部から南下してくる水は、工業団地の冠水ですし、
工業用水・汚物・コケ・・・ 等々、色々な物が入っていますから 尚更に心配、また 警戒も必要ですネ。
水道水が原因で 入院した人も出ている とか … どなたかが インドの川と同じだ、なんて声も …
さて 水の南下、日本人が多く住むスクンビット通りを 含むワッタナ区へ到達するとしても 更に 今日から
三日ほどかかるようですが、タイ政府広報の発表では、セーンセープ運河等があるので、侵入は
防げるのではないかと 言います。 が、今までの政府の見解が 一転 二転してますので、信用されません。
バンコクの友人・知人達に 「あいつは、良い時に日本へ脱出したな」 と陰口を 言われているかも…
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