タイでゴルフ友達になりましょ。

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バンコクの市長さんが決まりました!

2008年10月07日 | タイの出来ごと、あれこれ
バンコク市内では、10月4日から5日の24時までアルコールが飲めませんでした。
そうです、市長選挙があったんですネ!

タイでは、選挙の前日と当日はアルコールが禁止になることは、既に世界的にも有名になっているそうですヨ。
日本でもそうですか? それが良いこととして有名なのか、一風変わった習慣として有名なのか判りません。(笑) 
でもワタクシ、選挙のたびに思います。選挙権の無い外国人には飲ましてもいいだろうと・・・ 

しかし タイ人曰く 「お酒の相手は必ず相手が居る、外国人から誘われて断り切れないと困る。タイ人も飲まざるを得ない。 
だから全ての人、お店でアルコールを禁じているんだ!」 と・・・ う~ 解ったような、解らないような、かしこまりました、
と言わざるを得ませんネ。(笑)

処で、タイの知事は内務省から派遣される官僚なんだそうですが、どういう訳かバンコクの市長さんだけは公選制となって
4年に一度の市長選があるとの事です。歴代の知事には、反タクシン派指導者のジャムロン元副首相、サマック前首相らが
おり、バンコク市長を務め上げると、将来はエリート中のエリート政治家になるんでしょうネ。

ましてや、今回圧倒的な強さで再選されたアピラック氏は47歳という若さで、野党民主党副党首でもあり、クリーンな
イメージで、ハンサムですから尚のことです。2位に40万票以上の差を付けて、幅広い層から支持を受けています。
都知事選は政党より候補者本位という傾向が強いそうですが、そう言えば、2位のプラパット氏は与党公認でしたネ。

でも 投票率は前回の62.5%を大きく下回る54.2%(有権者408万7,329人の221万4,320人が投票)に留まったのが
気になります。なんせ国政選挙の時は90%を超えるんですから・・・ (中央選管では、70%の投票率を見込んでいたそうです)
バンコク市民は都政にあまり関心が無いんでしょうか? ワタクシから見てもバンコク市は問題が山積かと思いますが・・・

世論調査でも、バンコクが抱える問題として、交通渋滞・麻薬・子供の遊び場の不足・環境汚染・治安・政治集会などが
挙げられているようです・・・ そうですよネ。まずは世界的にも有名な交通渋滞を何とかして欲しいものです! 

処で、市長の立候補資格は 「25歳以上でバンコクに一年以上住民登録したタイ生まれのタイ国籍保有者」 となっていますが、
タイで生れた日本人は、タイ国籍を取れると聞きますから、極論を言えば日本人でもバンコク市長になれるんでしょうか?
タイにお住まいの方、どなたかご存知でしたらご教示下さいませ。

< アピラック・コーサヨーティン市長 >   ニュースクリップから抜粋
1961年生まれ。チェンマイ大学理学部卒、タイ国立開発行政大学院(NIDA)経営学修士。ペプシコーラ(タイ)社員から
スタートし、フリトレー (タイランド)、タイ音楽最大手GMMグラミー、携帯電話サービス会社TAオレンジ(現トゥルームーブ)
などの社長を歴任。2004年の都知事選に出馬し当選。民主党副党首。パティマー夫人との間に1男1女。



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