コロナ禍でタイのゴルフ業界も、どうなってしまうのか気になるところ。今年開催された
「タイランド ゴルフ エキスポ」を観る限り、心配無用のごとく多くの人が来場していました。
先週の10月1日から4日まで、今年もバンコクの国際貿易展示場「バイテック(BITEC = Bangkok
International Trade and Exhibition Centre)」にて、『タイランド ゴルフ エキスポ 2020』が、
<バイテック国際貿易展示場>
開催されました。バイテックは BTSバンナー駅に隣接しており、スワンナプーム国際空港から車で
約20分の所にあります。毎年5月に開催されていましたが、今年はコロナ禍で10月に変更でした。
2018年まではバンコク都内のシリキット女王国際会議場で開催されていましたが、昨年から
バイテック国際貿易展示場で行なわれています。 今年で10回目くらいになるのかな ・・・
主催者は、展示会企画の運営会社・NCC エキシビション オーガナイザー社(N.C.C.
Exhibition Organizer Co.,Ltd.)ですが、タイ政府観光庁(TAT)が後押しするように
なって、多くのゴルフ関係者やゴルフファンが来場するようになったと聞いています。
昨年の来場者数は約6万人(うち海外から約1万人)で、出展社数は200社以上(海外から40 社)。
今年はコロナ禍で それ以下になったでしょうネ。それでも今では、アセアン地域最大規模の
ゴルフ展示会となりましたので、タイ ゴルフ業界発展には欠かせない存在になりつつあります。
出展者はゴルフクラブやウェア・シューズ製品などのメーカーや小売店が多く、TATが後援し始めてから
「ゴルフツーリズム」にも注目されるようになり、国内のゴルフ場の出展も多くなってきたようです。
タイはどちらかというと、メイド イン アメリカのゴルフ用品が強いんですが、今ではメイド イン
ジャパンのゴルフ用品も人気を博し、さらに日本関連の需要の拡大が予想されていると聞きます。
ゴルフ関連業者同士やゴルフファンとのビジネスマッチングとしての展覧会にもなっていますネ。
<アルパインゴルフはじめ15前後のコースが出展>
言うまでもなく、タイは著名なゴルフ場や一流の新コースなど、プレーする快適な環境が
整っています。ここ6年・7年前からタイ人プロゴルファーの成長に伴い、ゴルフ環境の
良さもあり、近年はシーズンオフには多くの日本人プロのゴルフ合宿の場にもなっています。
同時に多様性のあるゴルフ市場が形成されてきたと感じます。将来性・成長性という点においても、
海外からタイは有望な市場であると思っていますがどうでしょう? しかし、このコロナ禍です。
これからは どうなってしまうのか、気になるところですネ。来年のゴルフエキスポに期待です。
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来年1月末までの運休が決定しました。
ANAも追随する見込みです。
この結果、ビジネス関係者などの特別便以外の商業定期便の運航は1月末まで無くなりました。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/flysafe/flights-service/#inter
JALが飛ばないんだから、いい加減なプロモーション販売を始めたエアアジアも飛ぶはずがありませんね。
★GOLF EXPO タイランドですが、中身は、ゴルフ用品の割引販売と、ゴルフ場のGF割引クーポンの販売になりますね。
例年は5月中旬に開催されて、雨季の期間中のGF割引クーポン(10月末が期限)が数多く出ていましたが、今年はコロナ禍で外国人観光客が来れないので、割引クーポンの期限が来年3月末まで延長になりそうだ。
コロナの影響なのか?出展ブースが例年より少ない印象です。
https://www.youtube.com/watch?v=LPBtaBMhZvQ