北京オリンピックも昨日で閉幕しましたが、このようなイベントがあると海外での活動、言葉というモノを見詰め直します。
当然のこと、北京には多数の外国人が訪れました。でも中国もタイや日本と同じように英語が通じません。
こんな問題を投げ掛けました。
ある米国人がスーパーで買物をするにも英語が通じず、「オリンピックで外国人が来ることが分っているんだから、
基本的な英語ぐらい勉強しておいてよ」と嘆き、スーパーの中国人は「ここは中国なんだから中国の共通語である
北京語ぐらい勉強して来てよ」と・・・ あなたは、どちらの言い分を選択しますか?(笑)
どちらが正しいと結論づけることではありませんが、ワタクシは中国人の言い分を選択しますネ。
英語は世界の公用語になって久しいですが、世界で最も多くの人に使用されている言語でもあります。世界の国で英語を
国語または公用語として使用している国はイギリス、アメリカ、カナダなど50カ国以上、英語を日常的に話している人の
数は3億4,000万人とも言われています。でも時代が違いますし時代も変わりました。
グローバルになればなるほど、その国に訪問したら、その国の言葉を話すべきであり勉強すべきと、ワタクシは思います。
もちろん英語が出来ることに越したことはありませんが、各国とも若い人ばかりではありませんし、いろいろな人々が居ります。
欧米人は世界のどこへ行っても「英語が通じるのが当たり前」と思っている所があり、他所の国へ来て「英語ぐらい
勉強しなさいよ」という態度はいかがなものでしょう? ワタクシ 勘違いするな、言いたくなります。
日本人は大学も卒業して、何年も英語の学習はしてきたのに話せない、というコンプレックスがあるせいか、欧米人に道さえ
尋ねられても “すいません、英語は・・・” と、謝らなくてもよいのに謝ってしまう人が多いと思います。そこへいくとタイでは
英語が通じないタイ人は “コンニー パーサータイ マイルールアン(この人タイ語が全然分らない)なんて言っちゃいます。
そうです。それで良いんだと思いますヨ。どうも日本人は謙虚すぎて「英語が理解できない我々が悪い」と考えがちです。
これからは、「すいません」では無くて、「ここは日本ですから日本語でお話し下さい」と日本語で堂々と言いましょう。
でも タイへ行くんであれば、基本的なタイ語ぐらいは勉強して行って下さいませ。その国の言葉で話す努力をいたしましょう。
タイでは電話で呼びかける際には英語の「ハロー」を使っていますが、こんなニュースを目にしました。
国立文化委員会の会長が、電話の応答の際、英語の「ハロー」ではなく、タイ語の挨拶「サワッディー」を使うよう奨励する
キャンペーンを立ち上げる提案をしたとの事です。同会長は近年のタイ語の乱れを危惧し、「特に挨拶などはタイの伝統を
守るべき」と訴え、テレビ・ラジオ番組などでの観客への呼びかけも、西洋式ではなく、タイ式が相応しいとして、広報局に
指導をお願いしているそうです。
更に、同委員会は「ありがとう」と「すみません」も、もっと頻繁に使うよう国民に呼びかけるようですヨ。
良いことです。ワタクシ、大賛成です!

「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです

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当然のこと、北京には多数の外国人が訪れました。でも中国もタイや日本と同じように英語が通じません。
こんな問題を投げ掛けました。
ある米国人がスーパーで買物をするにも英語が通じず、「オリンピックで外国人が来ることが分っているんだから、
基本的な英語ぐらい勉強しておいてよ」と嘆き、スーパーの中国人は「ここは中国なんだから中国の共通語である
北京語ぐらい勉強して来てよ」と・・・ あなたは、どちらの言い分を選択しますか?(笑)
どちらが正しいと結論づけることではありませんが、ワタクシは中国人の言い分を選択しますネ。
英語は世界の公用語になって久しいですが、世界で最も多くの人に使用されている言語でもあります。世界の国で英語を
国語または公用語として使用している国はイギリス、アメリカ、カナダなど50カ国以上、英語を日常的に話している人の
数は3億4,000万人とも言われています。でも時代が違いますし時代も変わりました。
グローバルになればなるほど、その国に訪問したら、その国の言葉を話すべきであり勉強すべきと、ワタクシは思います。
もちろん英語が出来ることに越したことはありませんが、各国とも若い人ばかりではありませんし、いろいろな人々が居ります。
欧米人は世界のどこへ行っても「英語が通じるのが当たり前」と思っている所があり、他所の国へ来て「英語ぐらい
勉強しなさいよ」という態度はいかがなものでしょう? ワタクシ 勘違いするな、言いたくなります。
日本人は大学も卒業して、何年も英語の学習はしてきたのに話せない、というコンプレックスがあるせいか、欧米人に道さえ
尋ねられても “すいません、英語は・・・” と、謝らなくてもよいのに謝ってしまう人が多いと思います。そこへいくとタイでは
英語が通じないタイ人は “コンニー パーサータイ マイルールアン(この人タイ語が全然分らない)なんて言っちゃいます。
そうです。それで良いんだと思いますヨ。どうも日本人は謙虚すぎて「英語が理解できない我々が悪い」と考えがちです。
これからは、「すいません」では無くて、「ここは日本ですから日本語でお話し下さい」と日本語で堂々と言いましょう。
でも タイへ行くんであれば、基本的なタイ語ぐらいは勉強して行って下さいませ。その国の言葉で話す努力をいたしましょう。
タイでは電話で呼びかける際には英語の「ハロー」を使っていますが、こんなニュースを目にしました。
国立文化委員会の会長が、電話の応答の際、英語の「ハロー」ではなく、タイ語の挨拶「サワッディー」を使うよう奨励する
キャンペーンを立ち上げる提案をしたとの事です。同会長は近年のタイ語の乱れを危惧し、「特に挨拶などはタイの伝統を
守るべき」と訴え、テレビ・ラジオ番組などでの観客への呼びかけも、西洋式ではなく、タイ式が相応しいとして、広報局に
指導をお願いしているそうです。
更に、同委員会は「ありがとう」と「すみません」も、もっと頻繁に使うよう国民に呼びかけるようですヨ。
良いことです。ワタクシ、大賛成です!


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英語圏に行ってとき、英語が上手く話せないという理由から何かしら縮こまってしまい、日本にいる時も英語で聞かれると縮こまってしまう。何故英語にコンプレックスがある?ここは日本だ!日本語で聞け!と心で叫んでいます(笑)
日本人の英語コンプレックス?かぶれ?も相当なもんですね。クライアント、リベンジ、ネガティブ、ポジティブ、初めて聞いた時は何じゃそれ???状態でした。何故、わざわざ英語に置き換えるのか意味がわかりません。
もっと日本語を大切にして欲しいですね。マスコミにも問題ありかな?