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タイからラタノン選手が 来年のシード権 獲得だ!

2018年11月26日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 国内の男子ツアーは 昨日の「カシオ ワールドオープン」が、一般選手にとっては最後となりました。

今週行なわれる「ゴルフ日本シリーズ JTカップ」は、今季優勝者と賞金ランク20位以上の選手だけしか
出場権利がありませんからネ。 最後の試合となると毎年、来季のシード権争いでドラマが生まれます。

 

今季初優勝を飾った木下裕太プロ、大槻智春・嘉数光倫プロ、そして 当ブログでも 取り
上げた比嘉一貴プロら9人が初シードを確保しました。 さぞかし 嬉しいでしょうねぇ~

「カシオ ワールドオープン」で比嘉一貴プロは、5アンダーの31位で約117万円を獲得し、
賞金ランク60位(約1,687万円)に入り、ルーキーとして初賞金シード権を獲得しました。

今季はアジアンツアーの下部であるADTツアーを主戦場としていましたが、現在 賞金ランク12位におり、
7位以内だと来季のアジアンツアーの出場権が与えられます。ADTツアーは残り1試合、28日から「PGM

 
 <比嘉一貴プロ>

Maybank Championship(マレーシア)」という試合がありますが、彼はエントリしており 挑戦しますねぇ~
すでに日本のシード権を確保したので、余裕を持って臨めるでしょう。是非 アジアも確保してほしいですネ。

昨季までは第1、第2と分かれていたシードが一本化し、来季の賞金シード65選手が決まり、日本人
選手が4人、外国選手が5人、新しくシード権を確保したわけですが、42位にタイ出身のラタノン・
ワナスリチャン選手23歳が、見事 獲得しました。 プーム・サクサンシン選手(25)は71位でした。

 
 <ラタノン・ワナスリチャン選手>

プーム選手らは、これからQTを受けるでしょうが、タイ人選手は9位のタンヤコン・クロンパ
選手(28)、64位のプラヤド・マークセン選手(52)の3名が、来年も活躍が期待できますネ。
それにしても、マークセン選手は 本当に化け物ですネ。レギュラーでもシード権を取りました。

シードを確保したラタノン・ワナスリチャン選手は今季、アジアンツアー13試合、日本ツアー
6試合、欧州ツアー5試合に出場してきましたが、アジアンツアーでも30位につけていますネ。

 
 <タイ カントリーのキャディに祝福された初優勝>

昨年アジアンの「タイランド オープン(タイカントリー)」で初優勝しています。が、何といっても
ラッキーだったのが、今年9月に行なわれた「ISPSハンダマッチプレー選手権」にて、3位決定戦で


池田勇太プロを2アップで下して3位になって、年間の獲得賞金の約2,426万円のうち、ほとんどを
同大会から獲得しましたからネ。 クロンパ選手なんぞは、優勝して5,200万円をゲットしています。

 
 <表彰式で今平・池田プロが憮然としていました>

結果 オーライですネ、運も実力のうちです。 しかし 悲しいかな、優勝経験のあるベテラン選手ら、
宮本勝昌(74位)・久保谷健一(75位)・松村道央(87位)・手嶋多一(88位)、丸山大輔(99位)・
高山忠洋(102位)・塚田陽亮(112位)・薗田峻輔(120位)プロが、シードから陥落してしまいました。
 今季は男女とも、新旧選手の入れ替わりが激しかったかな。後はQTで どの位置につけられるか注目です。  



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