タイでゴルフ友達になりましょ。

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最近のタイ人プロの疾風を 探ってみると ・・・

2016年07月02日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 タンヤコン・クロンパ選手、ツアー通算11勝している谷原秀人プロが、ベストスコア 6 5 をマークして
9アンダーで、首位に並ばれましたが、トップを維持して決勝ラウンドへ ・・・ 昨日からの続きです。

先週の 「ISPSハンダ グローバルカップ」 も、最終日に一時、首位に立つ活躍を見せましたが、最終日に
いつも崩れてしまいます。 勝ちたいという気持ちが、プレッシャーになってしまうようです。 ですが、

 

無理もありませんよネ。 欧州ツアーでのキラデク・アフィバーンラト選手や米国でのアリヤ・ジュタヌガーン
選手だって、「優勝できる」 と言われて3年かかっていますから。 生みの苦しみは誰もが味わいますからネ。

さて、今年の日米でのタイ人プロの活躍が凄まじいですネ。 この “タイ旋風” には誰もが驚いています。

なぜ急にタイ旋風が吹きだしたんでしょうネ。 最初の同郷のプロたちの活躍で、それぞれが刺激と励みを
もらい、素晴らしい連鎖反応が起きている気がしますネ。 日米で それぞれ連絡を取り合っているようですヨ。

 
 <シンハ ビールのパーティで表彰されるタイ人プロ>

「ヨネックスレディス」 で優勝したポラニ・チュティチャイ選手は、欧州を主戦場としているキラデク・
アフィバーンラト選手と親交が深く、優勝した最終日はアフィバーンラト選手の結婚披露宴でした。 

披露宴に出られないため電話をしたら 「優勝しないと怒るよ」 と伝えてきたそうです。 韓国人
プロもそうですが、海外でプレーする選手たちの相互の絆の深さは とても強いようですネ。 

その絆を作っているのが、シンハビールのシンハコーポレーション (SC) ですネ。 
二人の出会いは、SCが支援するジュニア大会と聞いています。 

 

SCはジュニア時代からサポートし、アマチュアからプロになっても支援します。 タイ国内では多くの
アマ・プロの試合を開催し、契約選手たちの活動費を国内では100%、海外では50%の経費を支援。 

また運営展開しているアカデミーでは、超一流の施設も用意して、プロ選手には、賞金を稼げなくても心の余裕が
持てるよう給料も出していると聞きます。 チュティチャイ選手が、何年も日本でやれているのもSCのお蔭だとか。

現在、約200人のプロ・アマのゴルファーをサポートしていますが、その体制は至れり尽くせりですネ。

そしてゴルフ環境が素晴らしいですネ。 長くなりますので明日に続きます・・・  



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