先週の土曜夜中から、日曜朝方にかけての風雪はすごいものがありました。台風のときよりも、もしかしたら強い風が吹いていましたが、まさか朝10センチくらいの積雪があるとは、思いもしませんでした。
畑のほうも、吹き付けた雪の重みでトンネルの網がしずんだり、トンネル内に雪がふきこんで、そらまめや、えんどうまめ、キャベツの苗が雪の下になっていました。短時間の出来事だと思いますが、自然のパワーを思い知らされました。すごい。 苗もまた復活することでしょう。
そんな厳しい自然現象の中で、ハウス内のレタスなどの苗は着実に成長しています。本葉が出はじめ、緑が濃くなってきました。閉めたままにしておくと、日中は30℃以上になってしまうので、ハウスの横をあけたり、温度調節には気を使います。
なすの芽も出てきました。今年は普通の長なす、丸なすに加え、水なすを作ってみることにしました。うまくできるかどうか・・・・。あの夏の暑さに耐え、秋まで実をならせるなすが、こんな小さな芽からはじまるとはちょっと想像できませんが、今年もおいしくて、ジューシーななすをたくさん食させてくださいと、お願いしました。