５月とは思えない寒い日が続きました。霧雨の山の畑の気温は１０℃ほど。それでも冬越しの野菜たちが収穫の時期を迎えています。そらまめは上を向いていたさやが少しずつ下向きになり始めたので、試しどりしてみました。塩ゆですると黄緑色が鮮やかで、口の中に香りが広がりました。ビールが進みました・・・。
天気の良い日の写真ですが、畑のとなりの梅林です。うめが今年も良くなっています。地主のおばあさんが春先、梅の実が落ちないようにと根元に梅酢をまいていました。強い霜にもあたったのに、梅酢のおかげでしょうか。
私たちも夏場の暑いときの畑作業では、梅酢を薄めた冷たい特製（？）ドリンクを必ず持ちますが、体の疲れが軽くなるような感じがしています。今年も頼みにしています。
１～２月に播いた種から、今年の寒暖の差の大きい春を乗り越え、育ちました。春大根は、辛みが少なく、さっぱり食べられます。にんじんは間引きながら、大きくしていきます。このぐらいのときは、葉も柔らかく刻んだり、炒めたり、てんぷらなどで食べられます。週１回の無人販売では、少しずつ大きくなっていく野菜を楽しみに買いに来てくれます。（育ちを見てもらえるのはうれしいです）レタスも大きく巻いてくれました。
冬に遊びに来てくれたフランス人と友人から、頂いたレタスの種を播いて、育った葉の形が面白いレタスです。やわらかく味もいいです。＜ありがとう＞ 
梅の実が、ふくらみ始めました。落ちないで大きくなってほしいです。梅を待っている皆様もう少しお待ちください。
田舎体験農園めぐり屋さんの稲の苗です。オタマジャクシがたくさんいました。「田植え体験」６月５日（土）にあります。詳しくはブログmeguriya.blogzine.jp/blog
連休中は本当に暑くなりました。急に気温が上がったので、暑さに体がついていけない感じでした。３週間前には、雪が降っていたのに…。 連休明けに雨がざっと降って、そのあとかかった夕方の虹です。写真は切れていますが、１８０度にかかった見事な虹でした。
１月から苗作りでお世話になった「温床」を片づけました。発酵した落ち葉は、畑でもう少し積んでおいて発酵させ、秋冬やさいのたい肥にしていく予定です。
夏野菜の苗の準備ができました。畑に植えるのを待っています。トマトにも黄色い花が咲き始めました。
冬越しをして、大きくなった畑のソラマメも花が咲き出し、早いものは小さなさやができてきました。
