1月に昨年の東日本大震災で津波の被害を受けた、南三陸町へ片づけボランティアに行ってきました。(写真は南三陸町のボランティアセンターの方の許可を取って撮りました。)市街地からは少し離れた地域です。右の写真の建物は小学校で、高台にありますが、それでも津波をかぶったそうです。作業中に津波が来たらこの小学校の上にある中学校まで逃げるように言われました。大きながれきは撤去されていましたが、残ったガラスや瓦などを拾い、分別する作業を行いました。真ん中の写真は仮設の商店街です。そこのお店のおばさんが津波に襲われた時のことを話してくださり、言葉で表せないものを感じました。震災から10か月、まだまだこれからだと感じたのと、人出が必要な作業がまだたくさんある中で、ボランティアが減ってきているそうです。これからも直接、間接を問わず自分にできることを行動していきたいと思いました。
真っ白な雪景色。山の畑に20cmほど雪が降りました。美し~と感激も束の間、ただちに車がはまらないよう雪かき開始です。いい運動でした。
雪の解けた畑で大根とにんじんの種まきです。ビニールでトンネルをします。5月の連休頃、収穫になります。寒い中ですが、今年初めての種まきなので、1年の実りを願いました。