和や はたけ日記

元気でおいしいやさいに囲まれて・・・。

うこんパン完成…。

2008-08-28 18:04:12 | インポート

Dscn1406_2 Dscn1405_2          いろいろ体に良いといわれている「うこん」を使ってパンを作りました。うこんの粉末を小麦粉に混ぜて焼きます。作っているときは香りが強く感じましたが、食べてみるとそれほどではありません。

自分で作った野菜や、地元で作られた野菜などを使ってパンを作っています。(モロヘイヤ、にんじん、たまねぎ、ブロッコリー、ごま、くるみなど) 小麦粉は県産のものを使います。

「ウコン」・・・ショウガ科、多年草。(=ターメリック) 香辛料、着色料、生薬に使われる。根茎を乾燥させ、粉末などにして使う。沖縄などでは、輪切りにしてお茶にするそうです。肝機能強化、健胃、殺菌、防腐の効果があります。色はカレーやたくわんでおなじみの黄色です。

Dscn1400_2 森の畑にも草が生え、トラクターで耕す前に、草刈り、枝ひろい、土ならしなどの作業をしています。畑にできるまでにまだ、やらなければならない準備があります。気長に、ゆっくりと進んでいきたいです。 お盆のころから、トンボがたくさん飛びはじめました。朝晩の空気の変化、季節が移り変わっていくのが感じられます。

Dscn1411_2 レタスの種をまきましたが、天気の悪い日がつづき少しひょろひょろしてしまいました。ことしは初めて「コスレタス」の種をまきました。ヨーロッパが主流で、苦味がなく、肉厚な種類のレタスです。まき直したので、こんどこそ元気な苗になりますように・・・(お盆を過ぎ、蚊が急に”攻撃的”になってきたので、蚊取り線香がかかせません。活躍しています。)


にんじんの種まき

2008-08-12 11:15:59 | インポート

Dscn1386 Dscn1385 にんじんの種まきをしました。草取りが追いつかないので手間ですがマルチ(黒いビニール)の穴に5粒ずつまいています。朝夕にすればいいのになかなか時間が取れず、猛暑の中、テントをはっての作業となってしまいました。(麦わら帽子だけでは耐えられない)去年はまいたあとに大雨が降り、種が流れまきなおしたり、うまく出なかったり、めげそうになりましたが、できたにんじんを食べるとまたがんばろうと思わせるにんじんはにくいやつです。今回はうまく芽が出て、おいしく育つことを願います。

Dscn1390 ごぼうを掘っています。短い品種なのに結構深く、真夏の作業にはちょっと大変です。でも、ごぼうの香りが畑にただよい最高です。とりたてのごぼうを酢漬けやきんぴら・炊き込みごはんにして香りを楽しみます。疲れが吹き飛ぶ瞬間です。

「食」の面白いところは五感や脳や心でも味わいますが『体が喜ぶ』感覚があるような気がします。言葉では表しきれない部分と思いますが、でも大事なことのような気がします。


秋冬野菜の準備

2008-08-07 12:19:09 | インポート

Dscn1382 まだまだ、暑い日が続きそうですが、秋冬野菜の種まきが始まりました。このかわいい双葉はブロッコリーです。気温が高すぎて間延びしてしまいそうです。米粒より小さい小さい種から可愛い芽が出て、たくましく育つのですからすごいですね。収穫は、11月ごろです。Dscn1384

こちらは、赤キャベツです。よく見ると茎の部分が赤紫色です。苗をしっかり育てないとしまった丸いキャベツになりません。毎朝夕水のチェックと様子を観察します。

にんじんの種まきも始まりました。今回夏に収穫できるよう春にも蒔きましたが、うまくできず自家用程度になってしまいました。来年は時期を考え、上手に作りたいです。最近、よく使う種は「千浜」という品種です。色もきれいで味もよく、甘みがあります。子どもさんたちにも好評なので、たくさん食べてもらおうと毎年作る量が増えています。カロテンを多く含み、体内でビタミンAに変化して、皮膚や粘膜を健康に保ち、肌荒れやシワを防ぐ効果があり、免疫力を高め、風邪などを予防します。