“圧迫面接”描く映画「シュウカツ」…桜田通「されたら嫌だ、こわい」

　俳優の桜田通（さくらだ・どおり、２４）が２日、都内で主演映画「シュウカツ」（千葉誠治監督）の初日舞台あいさつに出席した。

　５人の若手イケメン俳優が演じる就職活動生と、ブラック企業の面接官との就職を巡るトラブルを４話構成で描く。内定を辞退させまいと脅迫し、違法な誓約書にサインを強要する劇中の面接官に、桜田は「普段からオーディションとかで面接するけど、あれだけ高圧的な面接されたら嫌だ、こわい」と苦笑い。

　観客に「実際に就活した時、こんな面接官いました？」と逆質問

“圧迫面接”描く映画「シュウカツ」…桜田通「されたら嫌だ、こわい」

着々と「消費増税延期」に向かう！？変質するアベノミクス

財政健全化と経済再生、両立難しく

　2017年4月に予定通り消費税率を10％に引き上げるのか、それとも増税を延期するのか―。日本経済が“踊り場”に立たされている中、衆参同日選も視野に入れる安倍晋三政権の政治的な思惑も絡んで“増税延期論”がくすぶる。首相は緊急経済対策の策定方針を固めるほど景気回復力の弱さを懸念しており、増税延期が現実味を帯びる。だが増税延期となれば、財政健全化と経済再生の両立を目指す政権の経済政策「アベノミクス」は総点検する必要がある。

＜「首相発言」額面通りに受け止めず＞

　「（08年の）リーマン・ショックや大震災のような事態が発生しない限り、予定通り（消費税率は17年4月に）引き上げる」「（


着々と「消費増税延期」に向かう！？変質するアベノミクス

＜春闘＞中小労組、賃上げ平均６２３９円 連合、第３回集計

連合は１日、２０１６年春闘の回答の第３回集計結果を公表した。中堅・中小労組が中心の回答で、賃上げは平均６２３９円（定期昇給込み）で２．０９％アップ。前年同期比７０５円、率で０．２４ポイント低下した。例年、中堅・中小は自動車や電機など先行組合から大きく低下する傾向があるが、今年は大手の回答水準６３４１円（３月１８日）をほぼ維持した。

　集計は３月３０日午後５時までの１８１２組合の回答をまとめたもの。非正規社員の賃上げは時給で２０．５７円（

＜春闘＞中小労組、賃上げ平均６２３９円　連合、第３回集計

不妊治療をサポート 横浜銀が新休暇制度

横浜銀行は２０１６年度から、不妊治療に関する休暇制度をスタートする。対象は横浜銀の全従業員約４８００人で、既存の制度と合わせて最大７日間の休暇を年度内で取得でき、仕事と治療の両立をサポートする。不妊治療に特化した休暇制度の導入は地方銀行で初めてという。

　新制度は「チャイルドプラン休暇」。年度ごとに５日間の休暇が取得できる。年次有給休暇とは別の特別休暇扱いで、年齢制限はなく、男女とも利用できる。半日の取得も可能で、プライバシー保護に配慮して直属の役職者の許可で取得できるなど、利用しやすい制度にした。

　また、育児や健康管理などを幅広くカバーし、年度で２日間の休暇を取得できる既存の「ワークライフバランス

不妊治療をサポート　横浜銀が新休暇制度

＜北海道警＞身内に甘い処分…ひき逃げや横領、懲戒せず

北海道警が２０１５年、ひき逃げや横領、傷害など法令違反が疑われる警察官の不祥事案を訓戒処分にとどめていたことが３１日、毎日新聞の情報公開請求で分かった。道警はこれらの不祥事を公表せず、毎日新聞の取材にも詳しい内容や刑事処分の有無について説明しなかった。有識者から「処分は甘すぎる」と批判

＜北海道警＞身内に甘い処分…ひき逃げや横領、懲戒せず